10月 25日
とろしらす。その2
昨日からのつづき。ある俳優さんのファンから届いた食品の仕分け作業を
していました。
ボランティア初参加の人(おばちゃん)が「届いたダンボール箱を写真に
撮っていいですか?」って、アタイに訊くんです。
「いいですよ。人が写り込まないようにしてもらえれば」
だったんですがぁ。この人は俳優さんのファンで、食品がどのくらい届いて
いるのか、またどうやって配布されるのかを知りたくてボランティア参加して
きたようでした。んで、段ボールの中に入っている手紙を読んだりしていたん
です。(アタイは手紙を読んでいるところを見ていない)
それを見たマダムが「そういうことはよくないですよ」って、やんわり注意
したそうです。
まさかファンの人がわざわざボランティア参加までして確認しにやってくる
とは思いませんでしたねぇ。恐るべし!
ファンから届いた食品を仕分けしているときに「コンビニから段ボールで
100箱届いたので仕分けしてね。これはその一部よ」と、スタッフさんが
台車に段ボール箱を山積みしてやってきました。
「ファンからの食品仕分けが終わりそうもないので、コンビニからの箱まで
手が回りませぇん」
コンビニの店舗をリニューアルしたり閉店したときに店舗に並べてあった
商品はもう使わないので、運営会社が寄付してくれるんです。
月に1~2回ぐらいはコンビニから届くのですが、一度に100箱というのは
多いです。(数店舗分かな?)
仕分け量が多いので、新人さん3人を追加してもらい、合計5人で作業をして
いましたが、新人さんが多いとソッチの指導をしながら自分の作業をしなけれ
ばいけないので、仕事が捗らないです。
そいでもファンからの箱を半分ぐらいは仕分けできたと思う。
作業を終え、マダムとともこちゃんの3人で居酒屋さんへ。
「ともこちゃん、献杯」
「義母の葬儀に車で行ったのよ。ダンナの実家は中部地方なんだけど、向こ
うは交通の便が悪いから、なにかと車のほうがいいのよね」
「何歳だったの?」
「84歳。まぁ平均からは少しだけ若いけどね」
「ともこちゃん、車を運転するの?」
「するけど、大きい車はさせてもらえない。小さい車は運転する」
「えっ、ともこちゃんのところは車が2台あるんだぁ」
「そうなのよ。ダンナが『小さい車は10年乗ったし、息子に譲るから、もう
1台買う』といって、大きな車を買ったのよ」
「小さい車はどうなった? 息子に譲った?」
「自宅にある」(笑)
「そういえば今年からコロナワクチンが有料になったよね」
「高齢者は無料の自治体もあるわよ」
「新型ワクチンが出た」
「あれはダメよ。アブナイから止めたほうがいいわよ」
「なんだかネットで話題になっていたよね」
「ワクチン接種するなら、よく考えてからのほうがいいわよ」
てな話をしていると2時間経過してお開きの時間になりました。(^^)/