久し振りに雲仙市のホームページを見たら、雲仙市議会の「会議録の検索と閲覧」ができるようになっていた。
合併後、2年近くたってから、やっと公開されたなという感想を持っているが、好ましい事だ。
3ヶ月に1回発行されている「議会だより」の、一議員当り1ページに強引に要約された一般質問と答弁内容からは、その詳細が読み取れなかったが、今後は夜中の空いた時間にでも、じっくりと、各議員や市当局の考え方を読み取る事が出来る。
雲仙市のホームページでは、行政情報の中に「入札・契約情報」があり、その中で入札結果が公表されているが、情報の公開という面から好ましい。
また、「平成19年度公共工事の発注見通しについて」という項目がある。
これは、平成19年度において、雲仙市の発注する予定価格が250万円を超える公共工事(平成19年10月1日現在)の発注見通しについて公表してある。
それによれば、追加が14件、変更が35件、中止が1件となっている。
「追加」は、当初の「平成19年度公共工事の発注見通しについて」にあがっていなかった案件、「変更」は、入札予定時期を変更する案件になっている。
その中の追加案件の1つは、私が旧愛野町議会議員をさせていただいていた時に指摘しておいた市道の改良工事になっている。
旧愛野町以外の市会議員が働きかけての事業化だと聞いているが、やっと事業としてとりあげてもらえることになった事は、関係住民の方々にとっては喜ばしい事だと思う。
ただ、残念ながら、その工事を受注する予定の業者は既に決まっているようだという事を知人から聞いている。
その業者の社長が、「うちがやることになっているから」と、その知人に言ったそうだ。
「談合」という言葉を連想してしまう。
いずれ行なわれるであろう入札結果を見ればわかる。
市議会議員と市役所職員、さらに業者との関係に興味がわく。
雲仙市のホームページを閲覧する楽しみが一つ増えた。
豊田かずき
合併後、2年近くたってから、やっと公開されたなという感想を持っているが、好ましい事だ。
3ヶ月に1回発行されている「議会だより」の、一議員当り1ページに強引に要約された一般質問と答弁内容からは、その詳細が読み取れなかったが、今後は夜中の空いた時間にでも、じっくりと、各議員や市当局の考え方を読み取る事が出来る。
雲仙市のホームページでは、行政情報の中に「入札・契約情報」があり、その中で入札結果が公表されているが、情報の公開という面から好ましい。
また、「平成19年度公共工事の発注見通しについて」という項目がある。
これは、平成19年度において、雲仙市の発注する予定価格が250万円を超える公共工事(平成19年10月1日現在)の発注見通しについて公表してある。
それによれば、追加が14件、変更が35件、中止が1件となっている。
「追加」は、当初の「平成19年度公共工事の発注見通しについて」にあがっていなかった案件、「変更」は、入札予定時期を変更する案件になっている。
その中の追加案件の1つは、私が旧愛野町議会議員をさせていただいていた時に指摘しておいた市道の改良工事になっている。
旧愛野町以外の市会議員が働きかけての事業化だと聞いているが、やっと事業としてとりあげてもらえることになった事は、関係住民の方々にとっては喜ばしい事だと思う。
ただ、残念ながら、その工事を受注する予定の業者は既に決まっているようだという事を知人から聞いている。
その業者の社長が、「うちがやることになっているから」と、その知人に言ったそうだ。
「談合」という言葉を連想してしまう。
いずれ行なわれるであろう入札結果を見ればわかる。
市議会議員と市役所職員、さらに業者との関係に興味がわく。
雲仙市のホームページを閲覧する楽しみが一つ増えた。
豊田かずき