最近の休日には、畑仕事をしたり魚釣りをしたりと、とにかくできるだけ体を動かす時間を作るように心がけています。
先週の土曜日と日曜日には、それぞれ半日づつ、川釣りと海釣りに出かけてみました。
川釣り(渓流釣り)の方では、いつものように綺麗に育った高来町境川のヤマメが、程よく遊んでくれましたし、海釣りの方では目的の魚は釣れてくれませんでした。
海釣りの方は、飯盛町の田結川(たゆいがわ)河口にて、ウナギ釣りを試みましたが、あたりすらなく3時間ほどが過ぎてしまいました。
上げ潮の時間帯でしたが、濁りが全く無くて水の底が透けて見えていたので、ウナギも移動しなかったのだろうと思います。
やはり、ウナギ釣りは、雨で川の水が濁っているような時にしかうまく行かないようです。
ウナギ釣りの餌のドバミミズが余ったので、場所を替えて結の浜の船だまりの護岸で、ドバミミズを半分ぐらいに切って、渓流仕掛けで護岸のヘリを探ってみました。
程なくして、あたりがあり、小さなアラカブが釣れてくれました。
ドバミミズでもアラカブが釣れる事が分かりました。
護岸のヘリを少しづつ移動しながら探ると、明確なあたりがあり、引き込んでくれました。
しかし、餌を食い込んだ魚は、護岸にへばりついたらしくて、いくら引っ張ってもピクリともしません。
少し強引に仕掛けを引っ張ったら、0.4号のハリスは切れてしまいました。
少し大き目のアラカブだったのだろうなと思いながら仕掛けを結び、護岸のヘリを探りましたら、またまたあたりがあって、仕掛けが引き込まれました。
先ほどと同じように、魚は護岸にへばりついたようで、仕掛けを引っ張ってもピクリともしません。
先ほどの教訓として、無理に引っ張るとハリスが切れてしまうということが分かったので、今度は持久戦に持ち込むことにしました。
相手の魚は、口かのどに釣り針がかかっていて痛い筈だから、仕掛けが切れない程度の力で仕掛けを引っ張り続けておくことにしました。
その内に、体力を消耗した魚が、護岸にへばりついている力を緩めるだろうという読みです。
案の定、しばらくしてから、一瞬だけ魚の方が中休みをしたようで、仕掛けが緩みました。
しかし相手の魚も必死のようで、再び護岸にへばりついたようでした。
又しばらく仕掛けを適度な力で引っ張り続けると、魚は護岸から離れたようで、通常の水中での魚とのやり取りの状態になりました。
仕掛けが切られないように、慎重に魚とのやりとりをして、魚の口を水面に出させてから、一気に釣り上げました。
体長が18cmぐらいの、私にとってはそこそこ大き目のアラカブでした。
次からも、持久戦に持ち込めば、護岸にへばりついたアラカブは釣り上げる事ができそうだという事を学習しました。
その後も小さなアラカブ1尾が釣れてくれた頃に、雨がポツリポツリと降り出したので納竿しました。
2日間の釣果の唐揚げ(画像をクリックすると拡大します)
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本日は、午前中の2時間ほど、妻と二人で畑仕事をしました。
4月に植えたかぼちゃは実をつけていて、そろそろ収穫できる物もあったので、1個だけ収穫してきました。
芽を出したショウガの根元に、乾燥を防ぐ目的で籾殻(もみがら)を撒きました。
5月23日に植えた、実のなる果樹の苗木8本のうち7本は順調に根付いて育っているようですが、1本だけ、八朔(はっさく)の苗木だけは虫に葉っぱを食い散らかされてから元気が無く、枯れてしまったようです。
おえ被っている雑草を根から引き抜き、替地として手に入れた畑はすっきりとなりました。
午後は久しぶりに昼寝をしてみました。
目が覚めると、外は雨が降っておりました。
今の日本、目が覚めて気付いたら敵国を作り、私たち末端の庶民がその渦中に巻き込まれていくという構図に向って進んでいるように思えてしまいます。
国が敵国を作ってしまえば、その敵国とされる国から見れば、私たち庶民も「敵国人」と見做されてしまいます。
決して、国防の使命感に燃えている自衛隊員の方たちだけが戦争行為に加担するのではありません。
私たち庶民も、必ずその渦中に巻き込まれていくということは、歴史が証明しております。
特定秘密保護法、18歳選挙権、マスコミ等に対する為政者の圧力的思考、教育に対するおかしな介入、過去を反省することのできない政治家等の台頭、いたずらに周辺諸国の脅威を流布する姿勢等々、愚かな企てが着々と進行しているようです。
大義名分の無い、某国が仕掛ける戦争になど加担すべきではないと私は思います。
イラクに生物化学兵器が存在するという大義名分で始めた戦争に、日本も後方支援をしましたが、結果として、イラクに生物化学兵器は存在しなかった。
そのことの反省をきちんとすべきであるはずなのに、そのような事は話題にすら載せない。
日本には、敵国を作り戦争などできる国力は無いと私は思います。
この平常時においてさえ、首相官邸の屋上にドローンが落ちていたことにすら気付かず、年金データは盗み取られ、平常時の原発事故の収束もうやむやにするような国家が、敵国を作り戦争に加担した所で、私たち庶民がつらい思いをするであろう事は目に見えていると私は思います。
外国に出向いてまで戦争行為に加担する以前に、まずは自国における真の国防体制をきちんと構築する事の方を最優先に考えるべきだと私は思います。
食糧の自給率を向上させることしかり、海岸線からの不信侵入の警戒態勢しかり、国防体制として整備しなければならない事柄はたくさん存在しているはずです。
勇ましいことばかり言って、国家のためという大義名分で、人殺しや破壊を肯定するような世の中にだけはなってほしくはないと私は思っております。
本当に必要な事は、まさに「専守防衛」に尽きると私は思います。
豊田一喜
先週の土曜日と日曜日には、それぞれ半日づつ、川釣りと海釣りに出かけてみました。
川釣り(渓流釣り)の方では、いつものように綺麗に育った高来町境川のヤマメが、程よく遊んでくれましたし、海釣りの方では目的の魚は釣れてくれませんでした。
海釣りの方は、飯盛町の田結川(たゆいがわ)河口にて、ウナギ釣りを試みましたが、あたりすらなく3時間ほどが過ぎてしまいました。
上げ潮の時間帯でしたが、濁りが全く無くて水の底が透けて見えていたので、ウナギも移動しなかったのだろうと思います。
やはり、ウナギ釣りは、雨で川の水が濁っているような時にしかうまく行かないようです。
ウナギ釣りの餌のドバミミズが余ったので、場所を替えて結の浜の船だまりの護岸で、ドバミミズを半分ぐらいに切って、渓流仕掛けで護岸のヘリを探ってみました。
程なくして、あたりがあり、小さなアラカブが釣れてくれました。
ドバミミズでもアラカブが釣れる事が分かりました。
護岸のヘリを少しづつ移動しながら探ると、明確なあたりがあり、引き込んでくれました。
しかし、餌を食い込んだ魚は、護岸にへばりついたらしくて、いくら引っ張ってもピクリともしません。
少し強引に仕掛けを引っ張ったら、0.4号のハリスは切れてしまいました。
少し大き目のアラカブだったのだろうなと思いながら仕掛けを結び、護岸のヘリを探りましたら、またまたあたりがあって、仕掛けが引き込まれました。
先ほどと同じように、魚は護岸にへばりついたようで、仕掛けを引っ張ってもピクリともしません。
先ほどの教訓として、無理に引っ張るとハリスが切れてしまうということが分かったので、今度は持久戦に持ち込むことにしました。
相手の魚は、口かのどに釣り針がかかっていて痛い筈だから、仕掛けが切れない程度の力で仕掛けを引っ張り続けておくことにしました。
その内に、体力を消耗した魚が、護岸にへばりついている力を緩めるだろうという読みです。
案の定、しばらくしてから、一瞬だけ魚の方が中休みをしたようで、仕掛けが緩みました。
しかし相手の魚も必死のようで、再び護岸にへばりついたようでした。
又しばらく仕掛けを適度な力で引っ張り続けると、魚は護岸から離れたようで、通常の水中での魚とのやり取りの状態になりました。
仕掛けが切られないように、慎重に魚とのやりとりをして、魚の口を水面に出させてから、一気に釣り上げました。
体長が18cmぐらいの、私にとってはそこそこ大き目のアラカブでした。
次からも、持久戦に持ち込めば、護岸にへばりついたアラカブは釣り上げる事ができそうだという事を学習しました。
その後も小さなアラカブ1尾が釣れてくれた頃に、雨がポツリポツリと降り出したので納竿しました。
2日間の釣果の唐揚げ(画像をクリックすると拡大します)
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本日は、午前中の2時間ほど、妻と二人で畑仕事をしました。
4月に植えたかぼちゃは実をつけていて、そろそろ収穫できる物もあったので、1個だけ収穫してきました。
芽を出したショウガの根元に、乾燥を防ぐ目的で籾殻(もみがら)を撒きました。
5月23日に植えた、実のなる果樹の苗木8本のうち7本は順調に根付いて育っているようですが、1本だけ、八朔(はっさく)の苗木だけは虫に葉っぱを食い散らかされてから元気が無く、枯れてしまったようです。
おえ被っている雑草を根から引き抜き、替地として手に入れた畑はすっきりとなりました。
午後は久しぶりに昼寝をしてみました。
目が覚めると、外は雨が降っておりました。
今の日本、目が覚めて気付いたら敵国を作り、私たち末端の庶民がその渦中に巻き込まれていくという構図に向って進んでいるように思えてしまいます。
国が敵国を作ってしまえば、その敵国とされる国から見れば、私たち庶民も「敵国人」と見做されてしまいます。
決して、国防の使命感に燃えている自衛隊員の方たちだけが戦争行為に加担するのではありません。
私たち庶民も、必ずその渦中に巻き込まれていくということは、歴史が証明しております。
特定秘密保護法、18歳選挙権、マスコミ等に対する為政者の圧力的思考、教育に対するおかしな介入、過去を反省することのできない政治家等の台頭、いたずらに周辺諸国の脅威を流布する姿勢等々、愚かな企てが着々と進行しているようです。
大義名分の無い、某国が仕掛ける戦争になど加担すべきではないと私は思います。
イラクに生物化学兵器が存在するという大義名分で始めた戦争に、日本も後方支援をしましたが、結果として、イラクに生物化学兵器は存在しなかった。
そのことの反省をきちんとすべきであるはずなのに、そのような事は話題にすら載せない。
日本には、敵国を作り戦争などできる国力は無いと私は思います。
この平常時においてさえ、首相官邸の屋上にドローンが落ちていたことにすら気付かず、年金データは盗み取られ、平常時の原発事故の収束もうやむやにするような国家が、敵国を作り戦争に加担した所で、私たち庶民がつらい思いをするであろう事は目に見えていると私は思います。
外国に出向いてまで戦争行為に加担する以前に、まずは自国における真の国防体制をきちんと構築する事の方を最優先に考えるべきだと私は思います。
食糧の自給率を向上させることしかり、海岸線からの不信侵入の警戒態勢しかり、国防体制として整備しなければならない事柄はたくさん存在しているはずです。
勇ましいことばかり言って、国家のためという大義名分で、人殺しや破壊を肯定するような世の中にだけはなってほしくはないと私は思っております。
本当に必要な事は、まさに「専守防衛」に尽きると私は思います。
豊田一喜