仕事に起因する缶詰状態から脱し、開放感に浸りながら墓参りをした。
この年になって、仕事のためとはいえ、睡眠時間4時間程度を2週間ほど続けるのは体にこたえる。
他の人に手伝ってもらって処理できるような性質の仕事ではないので、とにかく自分で終わらせるしかない。
そのような事の繰り返しで、毎日を過しているが、ひとつの仕事が終わった時の開放感はとても心地良ものだ。
そのような開放感のもとでの墓参りだったので、ついでに親類の墓にも参ってきた。
といっても、親類の墓は、愛野町の光西寺というお寺の部屋の中にあるので、その中で、3箇所の親類の墓に参る事になる。
備えてある水を代えて、線香に火をつけてから合掌する。
お参りするといっても、私の場合にはほとんどが、一族郎党の息災をお願いする内容になる。
そのあとに、隣町の妻の実家の墓まで足を伸ばして、お参りをした。
ラッパ水仙の、鮮やかな黄色の花が咲き誇っており、メジロやうぐいすの鳴声があちこちで聞かれるようになった。
水道の水も、あまり冷たく感じなくなり、春が確実に訪れている。
次に休める日には、今シーズン初めてのヤマメ釣りに、干拓堤防道路を通って、高来町の境川まで行ってみよう。
豊田かずき
この年になって、仕事のためとはいえ、睡眠時間4時間程度を2週間ほど続けるのは体にこたえる。
他の人に手伝ってもらって処理できるような性質の仕事ではないので、とにかく自分で終わらせるしかない。
そのような事の繰り返しで、毎日を過しているが、ひとつの仕事が終わった時の開放感はとても心地良ものだ。
そのような開放感のもとでの墓参りだったので、ついでに親類の墓にも参ってきた。
といっても、親類の墓は、愛野町の光西寺というお寺の部屋の中にあるので、その中で、3箇所の親類の墓に参る事になる。
備えてある水を代えて、線香に火をつけてから合掌する。
お参りするといっても、私の場合にはほとんどが、一族郎党の息災をお願いする内容になる。
そのあとに、隣町の妻の実家の墓まで足を伸ばして、お参りをした。
ラッパ水仙の、鮮やかな黄色の花が咲き誇っており、メジロやうぐいすの鳴声があちこちで聞かれるようになった。
水道の水も、あまり冷たく感じなくなり、春が確実に訪れている。
次に休める日には、今シーズン初めてのヤマメ釣りに、干拓堤防道路を通って、高来町の境川まで行ってみよう。
豊田かずき