午後は知人とふたりで、諫早市飯盛町の結の浜(ゆいのはま)で鯵子(アジゴ)釣り。
160円のアミブロックをそれぞれ1個ずつ買って出掛けた。
昨年鯵子(アジゴ)を釣った場所には誰もおらず、20mほど離れた場所で先行者がひとり釣っておられた。
アジゴ釣りと、1本は少し沖の方に投げて置き竿にしておられた。
知人とふたり、鯵子(アジゴ)がよく釣れる場所に陣取り、オモリカゴにアミを詰めて海に投入すると、アジゴがうじゃうじゃと寄って来る。
そのうちの1匹か2匹は疑似餌針に食いつく。
オモリカゴにアミを詰めては仕掛けを投入して引き上げる動作の単純な繰り返しで、そこそこに釣れたアジゴの数は増えていく。
釣り始めてから1時間半ほどで、オモリカゴに詰める餌のアミがなくなった。
その少し前に、少し離れたところで釣っておられた先行者が、体長45cmぐらいのマゴチを釣り上げているのを見ていたので、まねをしてアジゴを丸ごと1匹餌にした仕掛けに変えて、少し沖の方に投げて置き竿にしてみた。
結局、置き竿には何も釣れなかったが楽しい時間を過ごすことができた。
160円の餌で、全部で50匹のアジゴが釣れたので、1匹あたり3円20銭のアジゴということになる。
アジゴ釣りは、自分のような庶民にとってはガソリン代まで入れて300円程度で楽しめる、趣味と実益を兼ねた遊びということになる。
エラと内臓を取り出した、から揚げにする前のアジゴ

豊田一喜
160円のアミブロックをそれぞれ1個ずつ買って出掛けた。
昨年鯵子(アジゴ)を釣った場所には誰もおらず、20mほど離れた場所で先行者がひとり釣っておられた。
アジゴ釣りと、1本は少し沖の方に投げて置き竿にしておられた。
知人とふたり、鯵子(アジゴ)がよく釣れる場所に陣取り、オモリカゴにアミを詰めて海に投入すると、アジゴがうじゃうじゃと寄って来る。
そのうちの1匹か2匹は疑似餌針に食いつく。
オモリカゴにアミを詰めては仕掛けを投入して引き上げる動作の単純な繰り返しで、そこそこに釣れたアジゴの数は増えていく。
釣り始めてから1時間半ほどで、オモリカゴに詰める餌のアミがなくなった。
その少し前に、少し離れたところで釣っておられた先行者が、体長45cmぐらいのマゴチを釣り上げているのを見ていたので、まねをしてアジゴを丸ごと1匹餌にした仕掛けに変えて、少し沖の方に投げて置き竿にしてみた。
結局、置き竿には何も釣れなかったが楽しい時間を過ごすことができた。
160円の餌で、全部で50匹のアジゴが釣れたので、1匹あたり3円20銭のアジゴということになる。
アジゴ釣りは、自分のような庶民にとってはガソリン代まで入れて300円程度で楽しめる、趣味と実益を兼ねた遊びということになる。
エラと内臓を取り出した、から揚げにする前のアジゴ

豊田一喜