諌早市高来町の境川では、本日(3月1日)よりヤマメ釣りが解禁となりました。
昨晩から今朝にかけて雨模様でしたが、10時頃からは小雨になり、雨合羽をつけていればヤマメ釣りはできると判断して、境川へ出かけることにしました。
諌早湾干拓の堤防道路が、昼間はしばらく通行止めになっているので、不知火橋経由で境川に行くことにしました。
餌のシマミミズも用意していなかったので、どの道諌早市内の釣具屋さんで買っていかなければヤマメ釣りはできない。
一箱400円のシマミミズを釣具屋さんで買って、5ヶ月ぶりにヤマメ釣りができることにワクワクしながら車を走らせました。
11時ごろに釣り場に到着しましたが、境川右岸沿いの道路には、佐世保ナンバーの車が、ある程度の距離(200メートルぐらい)を置いて2台止まっていました。
ヤマメ釣りに来られた人の車であろう事は想像ができました。
轟の滝近くの駐車場には、佐賀ナンバーの大きな車が1台止めてありました。
この車の人も、ヤマメ釣りの人であろう事は想像できましたが、いつも自分が入渓する場所はだいたい決めているので、その付近から入ることにしました。
入渓して上流側を見ると、人影は見あたらなかったので、先行者の人はかなり前に入渓されて、既にだいぶ上流まで釣り上がっておられるのだろうと思い、そうであれば場荒れもだいぶおさまっているのではなかろうかなどと思いながら目印を注視しておりました。
つり始めてから100メートルぐらいの間では、あたりが無かったので、先行者の人が丹念に釣り上がっていかれたのだろうと思いながら、キャンプ場の近くのつり橋の下で竿を出して上流側を見ると、自分の場所から40メートルぐらいの所で竿を出している人がおられました。
その方にお話を聞くと、上流まで釣り上がってから、また上流から釣り下がって来られたとのことで、テンカラ釣り(毛ばりを使う渓流釣り)をされているとのこと。
これから帰られるとのことでした。
先行者の方の釣り方が、餌釣りではない事が分かったので、安心しました。
よほどの場荒れがしていない限り、ヤマメが釣れる可能性があるからです。
その方と別れて3分も経たないうちに、今シーズン初の細身の綺麗なヤマメが釣れてくれました。
その場所から30メートルほど上流側でも、体色が白っぽい銀化ヤマメが釣れてくれました。
次は、キャンプ場へ渡る道路橋の道路面から仕掛けを下ろして釣ってみたら、体表面にパーマークのほかに紅い斑点のある「アマゴ」が釣れてくれました。
おそらく昨年の稚魚放流の際に、ヤマメの稚魚に混じってアマゴの稚魚が紛れ込んでいたのではなかろうかと私は推測しております。
30年ほど前の境川のヤマメ釣りでは、10尾の内に2~3尾のアマゴが混じっておりました。
その後もその場所より上流部で、ヤマメ一尾と銀化ヤマメ一尾が釣れてくれました。
体長15cm未満のリリースサイズのヤマメもそのほかに5匹、釣り針に掛かりましたが、大きくなってから釣れてくれるように念じて放してあげました。
ほかに、唐揚げにするとビールのつまみになる「アブラハヤ」も15尾ほど釣れてくれました。
午後3時頃に納竿しましたが、ヤマメ釣りの解禁日を楽しく過ごさせて頂きました。
境川のヤマメは、順調に育っているようです。
豊田一喜
初ヤマメ(諌早市高来町境川)解禁日釣果(画像をクリックすると拡大します)
1番上がアマゴ、上から3番目と4番目が銀化ヤマメ
内臓を出して塩をしたあとなので、若干体色が変化している
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昨晩から今朝にかけて雨模様でしたが、10時頃からは小雨になり、雨合羽をつけていればヤマメ釣りはできると判断して、境川へ出かけることにしました。
諌早湾干拓の堤防道路が、昼間はしばらく通行止めになっているので、不知火橋経由で境川に行くことにしました。
餌のシマミミズも用意していなかったので、どの道諌早市内の釣具屋さんで買っていかなければヤマメ釣りはできない。
一箱400円のシマミミズを釣具屋さんで買って、5ヶ月ぶりにヤマメ釣りができることにワクワクしながら車を走らせました。
11時ごろに釣り場に到着しましたが、境川右岸沿いの道路には、佐世保ナンバーの車が、ある程度の距離(200メートルぐらい)を置いて2台止まっていました。
ヤマメ釣りに来られた人の車であろう事は想像ができました。
轟の滝近くの駐車場には、佐賀ナンバーの大きな車が1台止めてありました。
この車の人も、ヤマメ釣りの人であろう事は想像できましたが、いつも自分が入渓する場所はだいたい決めているので、その付近から入ることにしました。
入渓して上流側を見ると、人影は見あたらなかったので、先行者の人はかなり前に入渓されて、既にだいぶ上流まで釣り上がっておられるのだろうと思い、そうであれば場荒れもだいぶおさまっているのではなかろうかなどと思いながら目印を注視しておりました。
つり始めてから100メートルぐらいの間では、あたりが無かったので、先行者の人が丹念に釣り上がっていかれたのだろうと思いながら、キャンプ場の近くのつり橋の下で竿を出して上流側を見ると、自分の場所から40メートルぐらいの所で竿を出している人がおられました。
その方にお話を聞くと、上流まで釣り上がってから、また上流から釣り下がって来られたとのことで、テンカラ釣り(毛ばりを使う渓流釣り)をされているとのこと。
これから帰られるとのことでした。
先行者の方の釣り方が、餌釣りではない事が分かったので、安心しました。
よほどの場荒れがしていない限り、ヤマメが釣れる可能性があるからです。
その方と別れて3分も経たないうちに、今シーズン初の細身の綺麗なヤマメが釣れてくれました。
その場所から30メートルほど上流側でも、体色が白っぽい銀化ヤマメが釣れてくれました。
次は、キャンプ場へ渡る道路橋の道路面から仕掛けを下ろして釣ってみたら、体表面にパーマークのほかに紅い斑点のある「アマゴ」が釣れてくれました。
おそらく昨年の稚魚放流の際に、ヤマメの稚魚に混じってアマゴの稚魚が紛れ込んでいたのではなかろうかと私は推測しております。
30年ほど前の境川のヤマメ釣りでは、10尾の内に2~3尾のアマゴが混じっておりました。
その後もその場所より上流部で、ヤマメ一尾と銀化ヤマメ一尾が釣れてくれました。
体長15cm未満のリリースサイズのヤマメもそのほかに5匹、釣り針に掛かりましたが、大きくなってから釣れてくれるように念じて放してあげました。
ほかに、唐揚げにするとビールのつまみになる「アブラハヤ」も15尾ほど釣れてくれました。
午後3時頃に納竿しましたが、ヤマメ釣りの解禁日を楽しく過ごさせて頂きました。
境川のヤマメは、順調に育っているようです。
豊田一喜
初ヤマメ(諌早市高来町境川)解禁日釣果(画像をクリックすると拡大します)
1番上がアマゴ、上から3番目と4番目が銀化ヤマメ
内臓を出して塩をしたあとなので、若干体色が変化している
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