誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

MAY(鈴蘭)

2014-05-01 06:04:11 | 日記

この月の名前の由来は、はっきりしていない。古代作家の説によれば、マーキュリィの母マイアに由来するもである。ローマ人はマイアに、この月の一日には常に犠牲を捧げていたメィ.ディは、イングランドで、この月の一日に与えられた名で、ローマ歴では、この月はマリアの月と呼ばれる。”薄着は禁物 五月のうちは””冬に上着を脱いだ者も五月にそれをほしがるだろう”羊の毛を刈るなら 五月 全部 すっかり刈ってしまえ ”五月が寒くて風が吹けば 納屋にいっぱい まちがいなし” “吉にせよ凶にせよ 五月のうちに 豆の花は咲く”(イーディス.ホールデン)。鈴蘭;君影草(ユリ科)花言葉は、純愛;希望。山地や高原の草地に多い。葉は蘭に似て大きく、六月頃に葉の間から花軸を伸ばし、白い鐘のような可憐な花をつける。匂いがよい。「すすらんのりりりりりりと風に在り 日野草城」「晩鐘は鈴蘭の野を出でず消ゆ 斉藤 玄」「束でもち鈴蘭の花こぼしゆく 松崎鉄之助」「鈴蘭とわかる蕾に育ちたる 稲畑汀子」「鈴蘭はコップが似合ふ束ね挿す 鈴木栄子」。(鈴蘭に 隠れし風は 香りのみ ケイスケ)