誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

甘野老

2014-05-23 05:49:04 | 日記

甘野老(ユリ科)花言葉は心のいたみを分かる人。山地に生えるユリ科の植物。高さ40~60㎝、茎は弧を描いて立ち、楕円形の葉を二列に互生する。5~6月、葉のわきから花柄を伸ばし、1~2個ずつ花をつける。長さ約2cm、淡緑色の筒状花である。「甘野老」は横に伸びる地下茎が太く、ヤマイモ科の野老に似て、甘味があることに由来する。「大和本草」には「黄精(あまどころ)」とある。「水漏れて日と親しみ咲ける甘野老 福原十王」「あまどころ夕日さびしくさしにけり 行方克己」「道しるべともなく傾くあまどころ 和田暖泡」。(まばらなる 日射しを受ける 甘野老 ケイスケ)