これから天草・水俣の旅に出発します。天草には06年7月以来です。
天草・水俣の旅ですが地図をみると八代海(やつしろかい)を一巡りする事になります。旧暦の8月1日の深夜に海上に現れる不知火から不知火海(しらぬいかい)とも呼ばれます。
どんな人や自然との出会いがあるのかいつもながら楽しみです。
今朝の熊日の記事に寄れば石牟礼さんが故郷の村に帰って居られたようです。私たちも河浦町に泊まります。一家が世話になったという大蓮寺にも寄ってこられるかも知れません。
http://kumanichi.com/feature/kataru/ishimure/20081214001.shtml
パソコンの環境が整っている宿があったら「不知火海だより」を発信します。
14日は多文化共生教育研究会に出席のつもりでしたが日和をみて欠席させて貰いました。VTRで「水俣の図・物語」をみました。
胎児性の患者さんとの出会いに緊張の連続だった丸木夫妻が坂本しのぶさんや加賀田清子さんと交流を深めていく姿に言いしれぬ感動を覚えました。
この体験をふまえて東松山の美術館の一角「流流庵」で<水俣>を描く先生たちの姿はまさに闘いそのものです。彼女らに対する深く大きな愛情が画業の根底に燃えていることがわかります。
30年近く昔の映像ですがつい先日のようです。ご夫妻に対する敬愛の気持ちがますます深まっていきます。
映画のDVDも出ています。原爆の図・丸木美術館は天然のエアコンですから寒くはありますが「暗い」美術館ではありません。地獄のような人間世界で生きようとする命への熱い眼差しが満ちあふれているところです。
水俣の図・物語http://www.cine.co.jp/php/detail.php?siglo_info_seq=22
原爆の図・丸木美術館http://www.aya.or.jp/%7Emarukimsn/
天草・水俣の旅ですが地図をみると八代海(やつしろかい)を一巡りする事になります。旧暦の8月1日の深夜に海上に現れる不知火から不知火海(しらぬいかい)とも呼ばれます。
どんな人や自然との出会いがあるのかいつもながら楽しみです。
今朝の熊日の記事に寄れば石牟礼さんが故郷の村に帰って居られたようです。私たちも河浦町に泊まります。一家が世話になったという大蓮寺にも寄ってこられるかも知れません。
http://kumanichi.com/feature/kataru/ishimure/20081214001.shtml
パソコンの環境が整っている宿があったら「不知火海だより」を発信します。
14日は多文化共生教育研究会に出席のつもりでしたが日和をみて欠席させて貰いました。VTRで「水俣の図・物語」をみました。
胎児性の患者さんとの出会いに緊張の連続だった丸木夫妻が坂本しのぶさんや加賀田清子さんと交流を深めていく姿に言いしれぬ感動を覚えました。
この体験をふまえて東松山の美術館の一角「流流庵」で<水俣>を描く先生たちの姿はまさに闘いそのものです。彼女らに対する深く大きな愛情が画業の根底に燃えていることがわかります。
30年近く昔の映像ですがつい先日のようです。ご夫妻に対する敬愛の気持ちがますます深まっていきます。
映画のDVDも出ています。原爆の図・丸木美術館は天然のエアコンですから寒くはありますが「暗い」美術館ではありません。地獄のような人間世界で生きようとする命への熱い眼差しが満ちあふれているところです。
水俣の図・物語http://www.cine.co.jp/php/detail.php?siglo_info_seq=22
原爆の図・丸木美術館http://www.aya.or.jp/%7Emarukimsn/