12月13日(月)曇りのち小雨
燕三条で降りて娘の友人の墓参り。三条の山間の寺におつれあいとご両親が案内してくださる。30を過ぎたばかりの早世である。この日、お連れあいは東京からわざわざ来てくれたという。夫の故郷に愛着を感じ始めるようになったころに逝かれたのであろう。「川越にも来てね」と声をかけてお別れする。
信濃川分水の広大な風景の中をさまよったあと、獅子が鼻というところで日本海の風景を楽しむ。曇り空で佐渡はみえない.。
宿についたあと、弥彦神社に参詣。宿のご馳走攻めに降参。「みのや」。環境も風呂も食事も言う事なし。
今日はこれから新潟港へ。小雨模様で弥彦山にたちのぼる朝もやが美しい。
「新潟日報」に今日の追悼集会を主催する坂中英徳さんの記事が出ています。「北朝鮮 日本人妻・残留日本人問題」「悲劇風化させるな」。