川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

金華山・鮎川・石巻  地震と津波・貴重な記録

2011-04-10 11:21:03 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

川越の新河岸川や喜多院の桜は今が盛りです。川越(水上)公園もそろそろ満開かな?

7日に川越公園を歩いたときには女性と子どものグループがあちこちの木々の下で花見を楽しんでいました。昨夕は新河岸川・喜多院と歩いてみましたが人影はほとんどありません。天候のせいもありますが「自粛」モードに陥っているようです。

こんな時こそ知友と語り合ってどう生きていったらよいのか、忌憚のない交流が出来たらいいのに。僕はそう思っています。我が家では隣町に住む妻の同級生から山桜の花見会の招待を受けています。14日、今から楽しみです。隣家との一杯の会も明日あたりにはやりたいなあ。

地震・津波から1ヶ月です。あの時、宮城県金華山を訪れていた方の写真記録を見ることが出来ました。震源に一番近いところで目撃した貴重な記録です。

 僕は96年に金華山と鮎川を訪ねました。母方の祖父が鯨の解体に関わっていたので小さいときから馴染みのある地名だったのです。今は石巻市になっていますが交通が途絶していたためか、ほとんど情報がなく、気になっていました。

 鮎川の惨状に言葉がありません。それでも、復興を誓う方の声を聞くことが出来ました。何時かまた、鮎川を訪ねて人々の元気な顔にであいたいものです。

 

 「東日本大震災に遭遇して」(ブログ「道をゆく」から)

 

①金華山で命がけの避難http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34375390.html

②金華山・地震と津波の爪痕http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34389678.html

③予期せぬ救出http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2

④鯨の町鮎川 凄惨な津波の傷跡http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34405629.html

⑤避難所生活 1 震災翌日 孤立無援の鮎川http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34426236.html

⑥避難所生活 2 鮎川では早くも復興への動きhttp://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34445512.html

⑦避難所生活 3 再び津波警報発令http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34456787.html

⑧さようなら鮎川 お世話さまでした。がんばってください!http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/34473337.html