
フライデーナイトの研究会。
本日使ったキューはこれ。

17年前にクラブハウス用にブラン
ズウィックのビリヤードテーブル
を買った時に、業者さんにオマケ
で貰った6本のアダムの新品ハウス
キューのうちの一本。
この個体はクラブで共用ブレイク
キューにしていた。
これが、プレーでも笑える程に
玉が入るキュー。しかも切れる。
研究会の相撞き相方が懐かしい
なぁと試しに撞いたら、即その場
でマスワリ(笑
本人も入れの堅いキューなので
大笑いしてた。
20年程前で定価6,000円のキュー 。
現在廃番。シャフト品質最高。

バーズアイメイプルのシャフトだ。



バーズアイメイプルのシャフトだ。


ハイテクシャフトが主流になる前の
廉価ラインのキューというものは
実に良いキューなのです。品質最悪
の劣悪度合い史上最強の今の中華製
ハウスキューと違って。
今の中華製ハウスキューは、フィリ
ピン製のなんちゃってカスタムキュ
ーのようにほんの数ヶ月でヘビの
ようにのたうって曲がりまくります。
この私の日本製ハウスキューは全く
曲がっていません。
日本のアダム社によってストックさ
れ管理された木材が22年程前までは
同社の一番安い製品にも惜しみなく
使われていました。
要するに、日本製には最低価格の製
品ラインナップであっても粗悪品は
ゼロだった、という事です。
ザ・日本を代表するのが日本製の
ビリヤードのキューだった。
プレーもブレイクもこのキューで
充分なんじゃない?
てな感じがする程良い。
充分なんじゃない?
てな感じがする程良い。
ブレイクするとこんな感じ。
毎回これだったら毎回マスワリに
なるのだけど(笑

本日はとても短く、撞球研究会は
4時間で終了。ナインボール5先
を5セット。
を5セット。