本日、安藝国大山住宗重2口を
日刀保に貸し出し。
本年10月15日からの東広島市立
美術館での郷土刀展に展示する
ため。
お近くの方はよろしかったら
ぜひ足をお運びください。
年間スケジュール | 東広島市立美術館
本日、安藝国大山住宗重2口を
日刀保に貸し出し。
本年10月15日からの東広島市立
美術館での郷土刀展に展示する
ため。
お近くの方はよろしかったら
ぜひ足をお運びください。
年間スケジュール | 東広島市立美術館
<刀法における「切り」について>
抜刀道系の畳表斬りにおいて
の想定はよく知らないが、私
が居合剣法として斬術稽古す
る場合には、畳表では実際の
剣戟とは異なる物理的限界を
感じている。
それは、畳表は人体よりも細
いということだ。
なので、体の中心線に畳表を
置いた場合、あるいは自分の
位置取りをしてからの袈裟切
りの場合、実際の対人斬撃と
は袈裟斬り下ろしあるいは逆
袈裟の入刀位置と切り代の長
さがまるで異なる、という畳
表や巻き藁の限界性がある。
ではどうするか。少しでも実
質的なことに近付けるには。
それは自分の立ち位置を意図
的にずらすのである。ずらし
て、実質的な対人斬撃と同じ
入刀位置を取るのだ。
この畳表切りの物理的な致し
方ない限界性については、私
は全剣連居合道初段の頃から
気づいていた。
居合というものは、結構その
あたりを厳密に設定している。
敵の人体のどこにどのように
切りつけるかということを。
居合刀法で実際に畳表の斬り
稽古を行なおうとした時に、
「あれ?これ、これだと実際
は違うじゃない」とすぐに気
がついた。どうするか暫く呆
然としながらも思案した。
最初から試斬ありき物切りあ
りきの畳表切りから入ってい
たら、この畳表の限界性に気
づかなかったことだろう。
ただ、畳表が切断できたかで
きないか、等のレベルで思考
がそれ以上開かなかったこと
だろうと思う。
だが、居合の刀術は畳表試斬
の限界性を即座に教えてくれ
た。
鞘内に刀を納めた段階で畳表
に対峙した時点で切りつける
場所は定める。だが、本当は
居合などはそういうことはし
ない。
最初から抜き打ち場所ありき
ではなく、敵に対し臨機応変
に居て合わせるのが居合だか
らだ。
そこで、仮想的を浮かばせて
自由斬術稽古にしてみると、
ますます異なる。
それはそうだ。剣持つ人体で
はないのだから。
なので、私は自分の立ち位置
を可変的に取ることで、予め
位置決め斬撃とはなってしま
うが、体の中心線に畳表を置
くことはなるべくしないよう
にしている。対人斬撃の場合
は、敵の人体の真ん中あたり
から突然刀が入刀していくこ
となどあり得ないからだ。
こうした物理現象は、横水平
切りの時に極端に発生する。
だが、工夫すれば実際の剣戟
の状況に少しは近づく。
こうした一連の考察は、多摩
至誠館道場の斬術稽古の過程
において思考展開をしたので
ある。
※この記事内容はあくまで私
自身の刀法についてのことです。
他の流派・連盟・個人のことは、
一切関知しません。
ポジション出しが下手な奴は
薄い玉をフーフー言いながら
入れる
実は、ポジションミスしても
シュート力があれば取り切り
や連続マスワリができる、と
いう動画。
あまり厳密な手玉コースの
プランニングするものでも
ない、というやつ。
撞球は場を切り拓く対応力と
前進力、爆発性が大切。
レースでいうならポール to
フィニッシュのぶっちぎり
が理想形だ。
9ラック先取り戦ならば9連続
マスワリ出すような。
最後のマスはあかんやつ。
ブレイクから1番の取り出し
で手玉と的玉が一直線(スペ
イン語でデレッチョ)になっ
てしまって手玉の振りが無く
なった。そこで、折角マッセ
ジャンプのドローショット
という超絶技巧スーパー
ショットで手玉を直に2番
にロング引きで出したのに、
2番からネクストへの出し
で押し玉割りのポカミス
で手玉をコントロールミス。
あれは2を入れて手玉を6に厚
く当てて手玉を止めて、場を
オールクリアの配置に作ろう
として失敗した。
2をストップかやや引きで取っ
て、そのまま5を左上のコーナ
ーへのロングシュートで決め
れば簡単だった。
こねって考えすぎ。
結果、連続マスワリを自分で
ストップさせる配置にしてし
まった。
ポケットビリヤードは的玉を
入れるのは当たり前。
取り切り、マスワリするのも
当たり前。
ポケットビリヤードは、シュー
トインは当たり前の事で、実は
「手玉をどのように動かすか」
というゲームだ。
結局は、穴無し台のキャロム
(=ビリヤード)と同じ。
つまり、アメリカンプールは
明らかに「ビリヤード」なの
である。