スパ・フランコルシャンでの
8時間耐久レースの結果報告
が参戦したわがMCハチコマ
のマイク綿貫からあった。
彼は今耐久世界選手権のヨー
ロッパラウンドを廻っている。
チームメイトの転倒により、
今回は表彰台は逃したが8位
でフィニッシュしたそうだ。
マイク自身のタイムは表彰台
ラインだったので、次回の
ボルドールは表彰台を目指す
と語る。
チームスポーツだから単独
タイムが良くても駄目だが、
前回の世界選手権が3位表彰
台という偉業だったので、次
回のボルドールも健闘してほ
しい。
鈴鹿8耐はどうすんだろ?
一応鈴鹿8時間耐久は世界選
手権には組み込まれているけ
ど。
(ほらほら。何日か前に書い
たのと全く同じく、この画像
にもある特徴が現れている。
転ばないレーシングマシンの。
これはヤマハ。本間利彦氏が
GPマシンよりも市販車改造の
マシンのほう良いのでは、と
ポロリと言った現実が見て取
れる。でもこうした一葉であっ
ても、解る人にしか解らない。
シャシの如何のコアな内容)
マイクのヘルメットは今期か
ら変更した塗装のマジョーラ
塗装の緑の部分が角度により
黄色がかって見える。
頭の目玉が薄茶色なのはマイ
クの瞳がアンバーアイだから。
メットはオリジナルカラー。
おいらもアンバーで黒目では
なく薄茶色なのだが、たぶん
マイクも紫外線には弱いと思
う。
俺なんて夏場なんてサングラス
無いとGペン一本線の目になる
もの(笑
あるいは遮光器土偶(笑
陽が人並み以上に眩しくなるの
は、これは眼球色素の構造上や
むをえない。
白人たちのブルーアイやグリー
ンやヘーゼルの瞳と同じような
現象が起きるのだ。
ワタリの目みたいなもんす。
その多摩川上流の御岳山に
峠の途中にモトカフェがある
なんて最高だ。
場所は神奈川県相模原市。
新宿からズドンと行った国道
20号線大垂水峠にある。
その店は通称「BB」。
だるみを愛したオーナーが
2024年3月にオープンさせた。
新宿都庁あたりから丁度55km。
今の私の住むとこから岡山県
のZ-YARDへ行くのとほぼ同じ
距離だ。
Z-YARDは高速インターそばの
農村地帯にある。最初は迷う
のが定番(笑
この大垂水のバイカーズベー
カリーはかなり人気で流行っ
てるみたいだ。
やはりウマい食い物がある店
はライダーだけでなく四輪の
人たちにも流行るだろう。
♪詰め込む飯を食べさせる
ねぇマスター作ってやってよ
(古っ)ではないけどさ。
飲み物と食い物。寛ぎ空間。
これ、二輪者愛好飲食店舗の
条件。
それが全国一メジャーな峠の
途中にある。最強無敵。
峠のドライブインでかつ丼
食いてぇ~。
今は全国絶滅危惧種なので
峠の茶屋どころかドライブ
インが絶滅しかけている。
(1986年)
国道20号山岳ワインディング
ロード、大垂水峠。
「おおだるみ」と読む。
最近は「おおたるみ」と読む
のが正式のようだが、古くは
「おおだるみ」だ。
1980年代には走り屋のメッカ
で、通称「だるみ」と呼ばれた。
今では古いおおだるみ読みは
バス停に残る程度。濁らない
おおたるみ呼称が一般化した。
地名としては「おおたるみ」な
のだろう。ただ、昔は確実に
「おおだるみ」と呼ばれていた。
「たかたのばば⇔たかだのばば」
「いとざき⇔いとさき」のよう
なものだろう。
だるみはバリバリ伝説でグンと
秀吉が走った峠のモデル。
私はバリ伝連載以前から走って
いた。高校の時も学生の時も社
会人になってからも。
ちょいと峠という時には都心部
からそう遠くない大垂水が定番
だった。
峠のコーナー外側にあるドライ
ブインは常連だった。
今はドライブインは廃業し廃墟
となっている。
そのドライブインの少し先の
相模湖寄りにモトカフェがオー
プンした。
MCの首都圏のメンバーの何名
かが昨日ちょい走りで寄って
みたようだ。
かなり美味かったとの事。
こいつぁいいぜ。
二輪乗りさんたちが好きそう
なメニューを揃えている。
このバイク、くれ!(笑