キャンツー達者の人たちは、焚火ではなく
バーナーを使うよね。装備軽減のために。
つまり、私はキャンツー素人。
キャンプツーリングはこれまで数える程
しかやったことがない。多分10回もやって
ないのではなかろうかと思う。
16の時から目的地までズドンと600km程
走って、到着地で屋根付き建物で宿泊と
いうパターンが多かった。
目的地で仲間たちとテント泊も何度もあっ
たが、それをキャンプツーリングとは呼ば
ないようにも思える。野営だろう、それら
は。浜辺や山間での宿泊なので。
二輪乗り出しでキャンプ場に宿泊したのは
ほんと数える程しかない。
炎扱いはこなれていても、キャンツーは
からきし未熟者なので、経験豊富な人たち
からいろいろ教授してもらっている。
学生時代の友人は、いつの間にかガチキャ
ンツーリストになってるし、今住む地元
でも達人が二人程いるので、いろいろ教
わっている。薪割りや炎は私が「こんな
感じだよ」と見せながら。
互いにそうした情報とスキルを交換して
お互いに技術や知識や経験が膨らんで行く
のがアウトドア活動の魅力でもある。
これ、ソロキャンばかりやっていたら、
得られない事かとも思う。
特に地元のガチロングランナーの友人二人
は、ほぼ常にコンビで超長距離を何日も
行くという本格派の遠出屋なので、互いに
いろんな野営スキルを磨いているようだ。
そして、時に高級和風旅館に宿泊したりも
して楽しんでいるようだ。
泊まった宿聞いて、ひゃあーとか思った
もの。そこ泊まると中古の原付バイク買え
ちゃう〜、と(笑)。
彼らと走るとズンドコどこまでも走るの
で、とても面白い。しかもダラダラペース
ではなく快速だ。おいらともおいらの相方
とも相性がいい。乗り行きのパターンが
合ってる。だから、共に走ると心地良い。
で、相方に「おい。今度はドカンだけで
なく、あいつらとキャンツー行こうぜ」と
言ったら、「えー?野宿?」と敬遠気味
だ。
いや、確かに野宿ではあるんだけどね。
大学時代にさんざんっぱら野宿ツーリング
したからお腹一杯、みたいな事言ってた。
そんでも、手持ちからおいらのナイフを
渡したからな(笑)。
コロナ晴れたら、そのうち行くぜ。ズドン
と走って。
フェリー使って、瀬戸内海の島泊なんての
も結構いいかもよ。ビール買ってな。
(俺以上に飲む奴初めて見た)
そんで、こんな風に食いもんチャッチャと
作ってさ。
飲んで語り合って夜は火を囲む。
いいぜ〜。
コロナが収まってからな。
このコロナウィルスは終息はしないから、
収束した頃な。駄ジャレでなく。
心にファイア!でさ。
行くぜ。コロナが収束したら。
それまで、お互いにウィルスで死なない
ようにしようぜ。