渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

崩れゆく日本の民主主義

2020年10月18日 | open





菅首相は安倍元首相がやり残したことを
早急にやろうとしているのだろう。
それは、日本学術会議での恣意的な前代
未聞の人事実行に始まり、着々と手駒を
進めている。しかも性急に。

実際のところ、予防弾圧的な「防犯措置」
がにわかに全国各地で実行されて来てい
る。非常に不自然な形を伴って。
それは、政府の政策とは連動していない
かのようなニュースとしてしか取り上げ
られていない。

法の規範をも無視する実行性は、それは
御用学者や世論操作によって地道に作ら
れるのが常だが、ここにきて、旧来の民主
主義体制をも崩壊させることをしてまでも
押し進めるように一挙的に全面展開を開始
した。
戦後最悪の反動国家ができつつある。
今は「戦後」ではなく、「戦前」なのか
も知れない。

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