ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ほどよく晴れた空に、一応まだ5月だというのに、季節感先取りの入道雲。いやー、いいですなー、となんとなーくパシャ

でも、次に見上げた時には、重たい雲で覆われてしまっていました。おお、なんだ。突然暗くなってるではないか、とパシャ

二枚の写真は同じ場所から、同じ空を、同じ大きさで撮ったものです。この間、ほんの一時間ほどでした。間もなく雷が盛大に鳴って、よく言う「バケツをひっくり返したような」どしゃ降りの雨になりました。

しかし空って、こうしてずっと動いているんですね。って、当たり前ですよね(笑)。

天気予報は「今日は○○」「明日は△△」と毎日教えてくれますが、空は何も必ず一日単位で変化するものでもなし。もっとおおきなスパンで動いてて、逆に、刻一刻と、常にその模様を変えているんですね。

ぼんやりと、ずっと空を眺め続ける事なんてなかなか無いですけれど、きっと僕なんかが思ってる以上に色んな空模様があるんでしょうね。面白いやつだなー、空

よく晴れた朝があります。そのまま午後も良いお天気で、結局一日中晴れ。夜には星が良く見えて、「これなら、また明日も晴れかな」って思ったり。雲ひとつ無いような、抜けるような気持ちの良いお天気というのは、空ばかりでなく、多くの人にとって気持ちも一緒に明るくしてくれるものなのではないでしょうか。

かと言えば、一日中雨の日もありますね。ずーんと重い雲を垂らしたまま、いつまでーもどんよりとしたままの空。日が暮れたら、星どころか、月がどこにあるのかすら分からないような、暗い夜。なんだか体ばかりか、気分までも少し重たく感じるような日も。楽しい用事があったりしたら、「せっかくなのになぁ。晴れてくれたらいいのにな。」なんて勝手なことを思ったりします。

また、今日みたいに、さっきまで晴れていたと思ったら、あらら・・・なんて日も。もっともっとコロコロと変わる、「なんじゃこりゃ。」なお天気の日もありますね。

なんか、ふと思ったんですけど、人の心に似てませんか?人の心模様も、必ずしも一日単位というわけでもなく、それぞれのスパンで大きく変化していて、そしてさらに刻々と変わっていて(目には見えないけど)、そして周りの人にも、少なからず影響を及ぼしちゃうところなんか。

でも、だからと言ってね、ほんとお天気と一緒で、ずっと晴れてる空ってのは不自然ですしね。雨は少々降って当たり前。むしろ蒸発ばっかりして降らないはのもっと不自然。大丈夫、上がらない雨というのは無いんですから(笑)。そもそも空には、少し雲があるくらいが普通ですからね。むしろ適度に雲があるからこそ、あんなにも夕焼けはキレイに空に映えるんだし

・・・なぁんて事書くと、「をいをい、何かあったか?」なんて余計なご心配をかけそうでアレなんですけど、全然何もないですよ。ただ写真見てて、なんかぼんやりそんなこと考えただけですから。想像は自由、そしてタダ(笑)。なんて素敵な趣味でしょう。あ、こんな趣味のサークルでも作ったりしてね。毎週集まって、みんなそれぞれ、だた黙ってじーっと想像するの。で、黙って帰るの(笑)。なんてね、あはは

あー、お腹減った(←・・・ときにこれ、いつ使う絵文字なんでしょかね。なんか増えてたけど(笑))。

ではー。



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