ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




シャキーン!・・・じゃなくてー、

・・・しゃ、借金・・・

でもなくてー、

車検、であります(←それ飛行機だから)。

 

クルマは、ちゃんと整備しておかにゃです。本当に「ここぞ」って使いたいときに壊れたりしたら、こっちの気持ちも一緒に壊れますからね(笑)。動かない車ほど役に立たないものは無いです・・・あ、中で寝れるか・・・じゃ、いっか

いやいや、いっか、じゃなくてー(笑)。

あーパソコンに向かってしょーもないひとりボケツッコミしてる自分ってのもアレですなぁ。・・・何だ(笑)。

・・・あー(笑)。

 

というわけで、今日はVOLVOさんに行って、受付で「あのー、今日、借金の予約してる川村ですけど」と言ってみて、「はぁ?」と言われたところで、「いや、ですからあのクルマをカタにして、15万円ほど借金を」って真顔で言ったら、きっと・・・笑われたんだろうけど(←どうかな(笑))、これ今思いついたんで、昼間は使えなかったなー。・・・え?使わなくて良かったよ、って?またまたー

・・・あー話が進まないったらありゃしない(笑)。。

で、とにかく、逆に15万円ほどお支払いしてですね(高いですー)、お願いしてきました。

よく、あまりクルマにあまり興味の無いって人が、「クルマなんて、何でもいいよ」と言ったりするのを耳にしますが、これ、大切な大前提ありきの発言ですからね。

そう、『ちゃんと走れば』、なんでもいい、ってことです。ここ、とっても大事なポイントですよね。ちなみに僕、昔ね、「クルマにとって一番大切な機能は何でしょう?」という質問をされたことがあります。

「そりゃ、走ることでしょ

って言ったら、ブッブーでした。正解、お分かりになりますか?

答えは、「止まること」なんだそうですね。確かに、言われてみれば納得でした

でも、「走る」も、「止まる」も、そして「曲がる」も大切ですよね、人と一緒みたいですね(笑)。健康が大切なのもね。

日々、自分でエンジンルームやブレーキパッドの減り具合までチェックして整備できる人はともかく、ほとんどの人は、おそらくただドアを開けて乗りっぱなしー、って感じですよね。僕も、クルマは好きですが、さして詳しいわけではありませんのです。でも、ちょっとだけはわかります。好きこそものの何とやら、でね(笑)。

でも女性の方だと、もしかしたら自分でタイヤ交換も出来ないのでは、と失礼ながらなんとなく想像できたりします(男でも駄目な人いると思いますし)。でも、結局今のクルマはそんなに頻繁に壊れたりしないから、そういう技術も覚える必要が無いってことでもありますよね。そしてそれはクルマの開発段階の技術の進歩でメンテンンス・フリーになった、ってのもあるんですが、もうひとつに「車検」っていう制度がちゃんとあるからでしょうね。

よく「アメリカは車検が無いんだよね。いいよなぁ。」などとも聞きます。なので、日本では信じられないようなボッコボコに凹みまくったオンボロのクルマが普通に走っています。映画なんかでもよく、「このポンコツめっ!」って、大平原で動かなくなったクルマを蹴飛ばしてるシーンなんかがありますが、あれも納得ですね(笑)。

でも、アメリカは・・・、どころの騒ぎじゃないんですよね。だって、・・・世界中でちゃんとした車検がある国は、日本とドイツだけなんですから。でも今、この制度を見習って、他の国々にも徐々にですが広がりつつあるようですけれども。

ちなみに、ドイツの車検はなんと数千円で済むそうです。比べて日本は・・・。法定費用だけでも随分かかりますからねー。

例えば普通の乗用車でも(仮に1.3トンのクルマとします)、重量税(37,800円)、自賠責保険料(29,780円)、継続検査手数料(1,400円) 、リサイクル料(10,000円)、となるので、最低でも78,980円ほどかかります。これをクルマ屋さんに頼んで、書類の手続きやら、あと事前の整備(車検って、事前に整備をするんですね。でないと、車検を通らない。車検=検査ですから)もお願いして、交換しなきゃいけないものを交換してもらって、となると・・・ひゃあ。でも、知識があって、自分で整備できて、パーツの交換も出来て、あとは自分で検査場に持ってユーザー車検ってことで、検査を済ませることもできますから、これだと最低費用とあとちょっとで済むので、どこかに頼むよりは結構安く上がるみたいですね。でもね、正直、慣れないと結構大変そうですものね(笑)。

そんなわけで、どうせお願いするならば、せっかくなので(笑)。これからもいつも快適に走って止まれるように、しっかりと点検&パーツやオイルの交換もしてもらって、しっかり検査にパスしてもらって、また元気で帰ってきてもらうことにしましょう(いや、まだどこも不都合なところは無いのですけれども。でも、人も車も、悪くなる前に対処するのが大事ですよね)。

とまぁ、おそらく皆さんあまり興味の無い話を書きました(笑)。

 

でもね、タイヤ交換くらいは出来るようにしておいた方がいいかもしれませんよ。勿論日本でなら、連絡さえつけば山奥でもどこでも何らかのロードサービスが来てくれるとは思いますが、これが外国でとなると。

数年前に(こないだ行った時じゃなくてね)、ハワイでレンタカーを借りて、ほとんど人が居ないような隠れ家(隠れ海(笑)?)的なビーチに行った時、砂利道を走って何か踏んだみたいで、帰ろうと思ったら、後ろのタイヤがペシャンコになってたんです。うひょー

携帯なんて持ってなかったですし、見回したって日本人なんて当然居ないし。まして、初めて乗ったクルマですから、様子がよくわからない。

「しゃーない。スペアタイヤくらいはあるだろう。」とトランクを開けると、確かにそれはありました。ジャッキもレンチもちゃんとありました。子供の頃、何度かおじさんがやってるのを見たりしてたので「じゃあ、一丁やってみるか」と、水着一丁で(暑いしー)、タイヤ交換ですよ。下は砂利だから、木片拾ってきて、ジャッキの下に敷いて、クルマを持ち上げて、と。

でもね、どうしてもレンチが合わないボルトがあって、タイヤが外れないんです。どーすんだ、これー。って困っていたら、現地の子供たちや住民の方が集まってきて、その中の一人の、ここらの奥さんらしき大きな体をした女性が「それ、たぶん盗難防止の特別なボルトだよ。たぶんクルマのどこかに、それ様のアタッチメントがあるはずだから、探してごらんよ」って教えてくれて。「わお」って、ダッシュボードを探してみたら、確かにありました。そして彼女や子供たちの見守る中、慣れない手つきでしたけど、無事にタイヤ交換できました。いやー、ほんと助かりましたよ。彼女が教えてくれなかったら、どうしてたんでしょうね。いや、それはそれで面白い体験が・・・なんてね(笑)。・・・あ、別に電話借りれば済んじゃうか(笑)。

でもね、ほんと皆さんも、いつどこで必要になるかわかりませんから、タイヤ交換、一度練習しておいた方がいいかもですよー

 

そんなわけで、この赤いボルボを代車として借りてきました。ちょっと古い型だけど、なんかこのカクカクした感じが「これぞボルボ」って感じがして、これはこれで・・・好きですねぇ。

でも、おそらくゆっくり乗る暇が無いんですよね。もしかしたら次はまた、クルマ屋さんに乗っていく時だけかも。ちぇー。これでプチドライブ行きたいのになー。くー

でも、しばしよろしくねー。シャキーン

 

・・・ってかクルマと言えば、ガソリン、高すぎですよねー。ほんと、クマりますよねー(←それ、犬)。

ではー。



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