ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




土曜日というのは道が混むものです

それを読んで少し早めに出たものの、それでも今日はさらによく混んでおりまして、ナビでもそこら中の道が真っ赤っ赤の矢印だらけ。

あわや、「お弁当を買う時間がないか」とアセりつつ、ナビに逆らってよく知った抜け道を抜けると、どうにかお弁当屋さんに間に合う

いや違うな(笑)。「リハに間に合うようにお弁当屋さんに着いた」、と書くべきですね。・・・どっちでもいいのかな(笑)。

 

ここ数日のうち、このお弁当屋さんの前で僕は、自分が頼んだ唐揚げやらサバやらのお弁当が出来るのを待ちつつ、実になんと二回も、

「グリーンカレー」「あー、すいません!今日はグリーンカレー終わっちゃったんですよ」

という会話を耳にしました。当然、「グリーンカレー」というものにフツフツと興味が沸くのを禁じえません。「ほほう、そんなものが・・・」。どうやらこのお店の名物の一つらしいのです。

そして今日、お店の前に立つと、「名物 グリーンカレー 一度食べたらはまります」というラミネートされたメニューが、店先に張ってあるではありませんか。こちらのお店では、売り切れたメニューは外してしまうシステムらしく、僕はこのメニューを今日初めて目にしたのであります

 

「はまります」

 

とまで書かれては、今日はもう、これしかありません。

 

「すいません、グリーンカレー(とやらを)下さい」

 

「はい」

 

「あ、ご飯大盛りでお願いします」

 

えぇ、もちろんね。そして今日もジャーの前には、おばあちゃんを発見。おばあちゃん、オッケー(笑)。

 

そして、待つこと・・・って、お弁当屋さんですから、あっという間。ものの30秒ほどで、カレーが出てきました。

 

「はい、グリーンカレーでお待ちのお客さん」

 

「あ、はい。」

 

しかしなんと。

 

ご飯が少ない。見るからに少ない

 

僕は、

 

「・・・すいません、おそれながらソレガシ、ご飯大盛りでお願いしたんですが

 

と、確認をすると(おそれながらソレガシ、とは言ってませんが(笑))

 

「あ、こちらは先にご注文の方のです。大盛りは後から出ますから。・・・はい、そちらの方、お待ちどうさま」

と、先に待っていた小柄なサラリーマン風の方が横からお金を出し、そのカレーを受け取って去っていきました。

 

僕は自分が注文を終えても、横にずれることなく、お店の真ん前で突っ立って待っていたわけです。そして、出てきたカレーが自分のものかも確認せずに、慌てて「(あー、ご飯少ないじゃん、大盛りって言ったのに)」と、アセったか。しかも、思った瞬間には口にまで出してしまったという(笑)。

ほどなく、

「はい、こちら『グリーンカレーの大盛り』、ね。お待ちどうさま」

お店のおじさん、ちょっとだけ笑ったように見えたのを、僕は見逃しませんでした。

 

・・・ちょっとだけ恥ずかしい状況でした(笑)。

 

そして、スタジオに着くなり、早速食べました。

えぇ、グリーンカレー(とやら)、確かに美味しかったです。付け合せの白身魚のフライも、非常に美味しかった。ちょっと、辛かったですが、これは確かにクセになるかもしれません

昨日とは器が違うので、これが昨日から話題の「正式な大盛り(・・・なんだそれ)」かどうか、若干写真では判断がつきにくいかと思われます。しかし、食べた感触で申しますと(笑)、ちゃんと大盛りでした。

 

・・・ま、もう倍は食べれるな、とは思いましたけれど

 

ちなみに、夜に寄った定食屋さんでは、「ご飯大盛り、・・・あ、おかずも大盛りで」と頼んで、おばさんに笑われました。

 

「よく食べるねぇ」と。

 

だって、そこの大盛りご飯って、お茶碗4杯分くらいあるんですよ(笑)。で、おかずは二人前くらいですかな。

 

いや、つまりここで僕の言いたいのは、おかずとのバランスが大切なんです、ってことなんです(笑)。

ご飯が多いなら、おかずも多くなきゃー、っていうね。なんだかよく分かりませんけど、自分でも何が言いたいんだか(笑)。

 

ちなみに、・・・昨日の夜も、ラーメンの大盛りを食べましたー

 

皆さんも、風邪とか引かないように、しっかり食べてエネルギーを補給して下さいね。

 

Give me an extra-large helping, Please!!

 

ではー。



コメント ( 17 ) | Trackback ( 0 )