
今日は、イギリスの伝説的バンド、モット・ザ・フープルのキーボーディスト、モーガン・フィッシャーさん(同バンドへは1974年、サポートを経て加入)の、
「日本外国人特派員協会」という、日本で働く外国人ジャーナリストの集う協会で行われたライブ・イベントにお邪魔してきました。
(モーガン氏につきましては、本年の5月25日のブログ「MOTTOな夜」もご参照下さい。)
いやー、素晴らしかったですー。

「アナログ大好き」というモーガンさんらしく、というか、マニアック度では僕なぞははるかに超えて、
「なんです?この楽器は?
」
という珍しいシンセ、キーボードや、

もはやキーボードですらないようが楽器(左上のとかね。でもこれ、スズキ(現在、日本でハモンドオルガンを売っているメーカー)まで、素晴らしいセンスで弾きこなしておられました。

あのね。
モーガン・フィッシャーさんと写真に納まるとかってね…
ちょっとありえないんですけどー
。
でも、せっかくなので、

ライブの合間に、教えをこう、餃子倶楽部会員。
「今度、僕のスタジオに遊びにおいでよ」
とおっしゃって頂けて、大感激。
「是非!では、ワインを持ってお邪魔します!」
と言いますと
「おお、ワイン!?キミはいいやつだ(笑)!そういうことなら、いつでもおいで!」
みたいな(笑)。
しかし、そもそも今日誘ってくれたのは、こちらのブログが長い方にはお馴染みでしょうか、
僕の20年来の古い友人でもあります、イギリス人ジャーナリストのF氏。

緑ちゃんの、60ページの写真の人です。
あとのお二方は、左がオーストラリアから日本に教えにいらしているとう、国立大学の語学の先生で、
赤いお洋服の方は、イギリス人のジャーナリストの方です。
会話は英語ですので、僕はたぶん半分……どころか、80%くらいは、たぶん分かっていなかったのですが、
それでも、とても楽しい夜でした。
このライブの前には、母の個展に顔を出してきました。
こちらをご覧になって下さっている沢山の方にいらして頂いているとのこと、母がとても喜んでおりました。
皆さま、お忙しい中、本当に、どうもありがとうございます
。
僕も一枚、気に入った絵があったので、
「これ、……僕、買おうかな」
と言ったら、
「あら、!?嬉しいな、ありがとう!」
といい、
ちゃんと、
「ではこれね
」
と、請求書をくれて(笑)、
帰りには「お買い上げありがとうございました
」と(笑)。
うむー(笑)。
(でも、少し割引きしてくれましたケンども)
手伝いに来てくれていた叔母(母の妹で、負けず劣らずのおっちょこファミリーの一員です)が、
「あらー、あなた偉いわね。親孝行ね。私は『お姉ちゃん、この絵、貸して』って言ってるのに(笑)」
って笑うのです。
絵を「貸して」ってなんだろう(笑)。
いつ「これ、ありがとう」って、返すんだろう
。
なんだか、色々と面白いなあ
。
ではー。
ヴァーデン・アレン (1969-1972)
(同バンドへは1974年、サポートを経て加入)