安全地帯さん、玉置さん、そして、その他にも、幾組もの存じ上げているアーティストさんが出演された、
今夜のFNS歌謡祭、しっかりと見せて頂きました。
こんなにも長い時間、テレビの前で民放の放送を見るということは、ほんとうに久しぶりでした。
一年に一度もあるか、ないかという感じなのすが、
……いえね、まだあのブルーレイレコーダーが壊れたままでして。
修理に持っていく時間がないのですよ……。
なので、何も録画できず、録画してあったものも観れず(笑)。
一応ね、ケーブルテレビがあるので(専用のチューナーでケーブルの番組なら録画もできます)、
特別に何か見るものに困ることはないのですが、
いい加減に、なおさなきゃね。
もしかしたら、新しいのを買うよりも修理費の方が高いのかもしれませんが(ソニー製品は修理費がとっても本当に高いことが判明……)、
でも、消すわけにはいかない録画データがあるのですよ。
「SONGS」や「僕らの音楽」、「ミュージックフェア」とか、あれやらこれやら。
こうなると、画質はともかく、物理的にその都度手元に残るビデオテープの方が、こういう時にこまりませんねえ。
……こまったなあ(笑)。
FNSでは、皆さんそれぞれに個性があり素晴らしかったのですね。
個人的にも、特に何組かのアーティストさんの歌唱が、とても心に残りました。
懐かしさに涙が出そうだったP〇〇〇〇〇P〇〇〇〇〇さん、そしてやはり昔からファンだった石〇〇〇さんの、変わらぬかっこいい声に曲、そしてサービス精神旺盛な楽しいパフォーマンスや、
〇柳〇〇さんの、まさに圧倒的にパワフルな歌、
それに〇原〇〇さんの久しぶりに聴いたあの歌、とても心がこもっていて、思わず気持ちが動かされました。
あと、やはりM〇.〇〇〇〇〇〇〇さんのポップセンスにはうならされましたしね…。
プロデューサーの小〇〇〇さんが弾かれていた、CP80M、よかたなあ。存在感のある楽器ですよね(って、楽器の話かい(笑))。
なつかしい柑橘系二人組さん、近畿方面出身の同じく二人組さんなど、
一緒にお仕事をさせて頂いた方の歌も懐かしかったです。
勿論、玉置さん、安全地帯さんは、もう、言わずもがな。
最高でしたね。
時間に限りがあることとはいえ、もっと見たかったなあ。
本当に、……誰もが音楽を楽しめる音楽番組、というものが減ってしまいましたね。
今日、年内最後だったN工学院の授業の後も、上の先生と色々と話をして帰ってきました。
音楽業界も、長い過渡期です。
コンピューターやインターネットの発達で、実に色々なものが様変わりしてきました。
功も罪もあるとはいえ、これはおそかれはやかれ、避けて通れぬ道であったことでしょう。
今は、「日常的に音楽を聴く人口」、というのが、15年前と比べると、半分くらいになってしまっているのだそうです。
僕にはできないことですが、
……音楽を聴かないで、毎日を過ごしている(いける)人が、どんどん多くなっているのだそうです。
こんな「うはー」と思ってしまう現実も正直あるものですが(こういった大きな“流れ”は、誰もそう簡単にはとめられないですしね)、
今の状況を、自分たちなりにしっかり見つめて、自分たちの矜持をしっかり持って、やるべきことをやっていきたいと思います。
今日のFNSを見ていても、音楽の楽しい要素が沢山ありました。感動した曲や歌唱もありました。
もっともっと、日本で、音楽が盛り上がって欲しいです。
誰もの日常に、もっともっと、音楽があって欲しいです。
No Music, No Life.
このキャッチコピーが、大げさでなく、心に響いています。
それでは、ぷ、をお腹に響かせるとしましょう。
あ、そうそう。
めんたいパスタにイカを入れたら、とっても美味しかったです。
食べ過ぎて、ちょっとイカん感じになりますが、でも、美味しいので……
はい、ご一緒に。
ま、イッカー。(←こちら皆さん、昔、ミュージックス〇ーションという番組にZIGGYさんで出して頂いたときにご一緒させて頂いたのですが、なんか、とっても楽しかったなー。あの頃は、日本でのこういったスタイルがまったく新しかったですし、……揚がりましたよ、ほんと。)
ではー。