ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ホテル内を少し散策しまして(トータル5分ほど)、また部屋に戻ってみたりしながら、食事の集合時間を待ちます。

いやあ、お腹、減りましたねえ。

なんかね、移動すると減るんですね。動いていない(物理的)時の何倍かの速さで。違うかな。

 

ともあれ、時間になりまして、

「皆さん、集まりましたか?はい、行きましょう」

アンディくんの引率で、僕たち一行は、夜の台湾へ。

 

おお。

 

いいですなー。通りに面した厨房から、台湾料理独特の、美味しい香りがしてまいります(*゜∀゜)=3 ムッハー!

 

うむ。こういう屋台こそ、台湾の醍醐味。

 

これ、サービスショットなのですよ。

お分かりになりましたか?

はい、「六土さんは見た!」になってます(笑)。(←「緑ちゃん倶楽部 第三回 課外授業」での特別講師です!現在、特別専用ページも製作中です!)

 

・・・なぜかと申しますと。右奥で、店員さん(オレンジ色のTシャツ)に注文をしている一行が、コンサートの照明チームの皆さんだったのです。

たまたま、通りかかりましたら、こちらで食事を始めるところだったのです。

勿論、この後「やあやあ!」と、ご挨拶して、

 

僕たちは、その先のお店へ。

 

「はい、こちらですー」

アンディくんに促されるまま、僕たちは、冷房の効いたお店の中へ。

 

まずは、乾杯です。台湾ビール。

こちらのお店では、飲み物は台湾ビールだけでした。

でも、飲みやすくて、とっても美味しいんですよ。

瓶のラベルにはちょっと、サビなんかがついてて、アレですが、そんなこと、アジアでは気にしてはいけません。

 

「適当に注文しますので、あとは皆さん、食べたい麺類などをどうぞ」とアンディ君。

 

で、最初に出来てたのは、

 

葉っぱ。

 

いや、大丈夫!これだけじゃないから(笑)。これは、突出しのようなものですから(・・・たぶん(笑))。

 

 

葉っぱ・・・というか、キャベツの炒め物。

さっぱりとしていて、美味しかったです。

 

そして、

 

腸詰め!肉だ肉だー。いやっほう。

しかし、赤い唐辛子が、半端じゃなく辛い。

本当に、容赦なく、辛い。

でも、辛い物好きには、最高なんですな。

辛い物に慣れているアンディ君、「これ、めちゃめちゃ美味しいですよ!もっと食べよう!」と、バクバク(アンディ君は韓国人です)。

松田さんが最初にチャレンジ、そして、僕もチャレンジ。二人とも、ヒーヒー言って食べました。でも、美味しいです。辛くて。

 

そして、生春巻きね。ゴマのタレで頂くのですが、さすが、本場(だっけ)?

美味しかったです。

 

揚げ春巻き。

これ、一番人気でした。確か、香港でも、揚げ春巻きみたいのが、人気でした。

パリパリと香ばしくて、本当に美味しかったです。

 

 

 春巻きは、お代わりもしました。さすが、本場・・・(でしたっけ)?

 

 

海老の乗った、焼きそば。

少しカレー味だったかな。

 

牛肉の入った麺。

滞在中、麺(ラーメン)は何度か頂きましたが、なぜか、平たい麺は、ここでしか食べなかったなー。

きしめんみたいで、美味しかったですよ。

 

で、実は僕が頼んだのが、こちら。さっきのは、他の方が頼んだのを、ちょっともらったのです。

これは、牛肉と、さらに牛ミートボール入り麺。

牛だらけ。うっしっし。

 

 

 

 チャーハンも頂きました。

これも、美味しかったです。パクチーが効いてましたねー。

皆さん、大丈夫ですか。僕は、大好きなんですよー。

 

けども、アンディくん。

さっきから、ちょっと気になっていたのだが、

 

ここは、ひょっとして、

 

もしかして、

 

えー、

 

ベトナム料理屋さんでは、ないかね?

 

「はい、そうですよ」

「ここは、ベトナム料理です」

 

・・・ほう。

 

なんで、台湾に来て、最初の食事が、ベトナム料理?

しかも、僕以外の皆さんは、全員、台湾は初めてとのこと。

 

 

「いや、あえて今日は、台湾料理は避けまして、ベトナム料理がいいかな、と(笑)」

 

ごめんごめん、「あえて」の意味が、ちょっと不明ですからー。日本語、上手なアンディのことだから、本当に、「あえて」なんだよねえ。

 

この後、少しして、アンディ君との会話から、この理由が判明します。

アンディ君たちスタッフ一行は、ステージセットや、機材の仕込みなどがありましたので、僕たちよりも一日早く、台湾に入っておりました。

「で、アンディ、昨日は何食べたの?」

 

「昨日ですか?昨日はですね、スタッフ全員で、台湾料理に行ったんですよー。日本円で、一人〇〇〇〇円くらいのコースだったんですが、もう、凄かったんですよ。15品くらい、次から次に出てきて、食べきれないくらいでした(笑)。」

 

嬉しそうに話してくれるアンディ。

それを、笑顔で聞く、僕たち。

 

アンディ・・・大好きだよ。

心から、どうもありがとう。

最高のブログネタを提供してくれて・・・本当に感謝・・・してるよ。

 

 

では、ここで、スペシャル・サービスショットをば。

 

はい、どん。

 

いえーい、明日のツアーラスト、頑張ろうー!!

 

そして、

 

先ほどの台湾料理の屋台。

満足そうな現地の方達の中を横目に、ホテルへ戻る僕たちでした。

(はい、こちらも、サービスショットであります)

 

いや、ベトナム料理は、大好きですよ!ほんと、大好き!

・・・何年かぶりの台湾で、口が台湾料理になっているところへ持ってきての、最初の夜でなければね(笑)!

We Love アンディ(笑)!

 

ではー。



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