プライベートなことですが、今日だけね。
おかげさまで、子どもが、今日、無事に、二歳の誕生日を迎えることができました。
どうも、ありがとうございます。
彼は、安全地帯さんの2011年のツアー中、僕が神戸でのコンサートのリハーサル中に生まれたのでした。
まだ、お腹の中にいる時に、彼が行ったコンサートは、安全地帯さん、キース・ジャレット、そして、僕の師匠であります、厚見玲衣さん主催のライブでした。
玉置さんの歌声を聴き、安全地帯の皆さんの演奏を聴き、厚見さんのオルガンを聴き、キースのピアノを聴き、そして、生まれてきました。
今は、音楽を聴くと「がっくん!」と言います。
「おんがく」が、「がっくん」のようです。
僕のピアノを聞いては、「がっくん!」
出先で、天井のスピーカーから流れてくる音楽に気付くと、スピーカーを指さして「がっくん!」
毎日のように見ている安全地帯さんのDVD。
玉置さんを見ると「がっくん!がっくん!」
玉置さんの動きを真似し、演奏中には踊り、曲が終わると、「パチパチパチ!」と拍手。
そして、DVDが終わると、
「あ!あ!がっくん、がっくん!」と、地団太を踏んで、「(もう一回見せて)」と、全身で訴えにきます。
毎日、毎日、走り回って、食べて、飲んで、笑って、転げまわって、投げて、叫んで、ジャンプして、転んで、「ガーン!」と訴えて、泣いて。
おかげさまで、元気に、元気に、大きくなっています。
元気に、元気に、生きています。
こんなにありがたいことは、ありません。
本当に、ありがとうございます。
心から、感謝です。
よく、
目に入れても痛くないほど、かわいい、なんて言います。
食べちゃいたいほど、かわいい、なんて言います。
そうですねえ・・・まったくそのとおりなんですが、
僕にとっては、エンドレスで、ずーっと、おかわりしたくなるほど、かわいいです。
ただ、今、300点満点でかわいいから、
なんなら、・・・もう、このまま大きくならなくてもいいんだけどなー。
だって、そのうち、「うるさいなあ」とか、「あっちいけ!」とか、きっと言うんでしょ(笑)。
それでも、そんなことを言えるようになったことにも、僕は、涙することでしょう。
乾杯しちゃうでしょう。
・・・色々な意味で、それも、嬉しいんだろうな、きっと。いや、間違いなく。
でもほんと、まだまだ、ゆっくりでいいから(さみしいからさ(笑))、
そのうち、
ぐーんと大きくなって、お友達をいっぱい作って、たくさん笑って、遊んで、時々転んでもいいから、元気で、素敵な世の中を、作っていっておくれね。
そして、幸せになって、そして、周りの人を、幸せにしてあげられる人になっておくれね。
二歳のお誕生日、おめでとう。
生まれて来てくれて、本当に、ありがとう。
皆さま、本当に、ありがとうございます。
皆さまにおかれましても、どうか、すてきな、みのりの秋をお過ごしくださいね。
ではー。