僕の仕事部屋にございます、CP80Mでございます。
フロントのパネルを一部取り外しておりますので、こんな感じになっております。
理由は、天板(いつかアクリルにしたい、というアレですが(笑))は、色々とものを乗せるので、蓋をした状態にしているのが、やっぱり便利。
勿論、”電気”ピアノですから、電源を入れれば、スピーカーからいくらでも大きな音もだせるのですが、
せっかく、ちゃんと絃が張ってある”グランド式”ピアノですから、生音も聴きたいのです。
結構、電源を入れずに弾くこともありまして、その時、やはり天板を開けて、あるいは、せめて少しでも持ち上げてあげると、
ちゃんと生の絃の音が聴こえるので、気持ちが良いのです。
もう昨年になりますが、調律をお願いした際、このように、フロントのカバーの一部を外しておくことで、
常に生の音が手元から(まさに手元から(笑))、聴こえてくるようにしているのです。
弾くと、中の機構が動くのも、ちょっと見えますしね。
これも、普通のグランドピアノなどではできない事ですので、面白いです。
そろそろ、調律もしてあげたいな、とおもいつつも、
よほど狂ってきたと思ったところは、自分で、なんとなく、・・・調律してしまうのです。
勿論、ちゃんとした調律ハンマーがあるわけではなく、簡単なチューニングキーを使っているので、
調律師さんには、「いーかげんな!」と怒られそうですけどね(笑)。
さて、明日はS足学園音大の年度末試験も最終日。午後一番から始まります。
そして、その後は、盛大なる打ち上げもございます。
って、僕にはもういっこ、宿題があるのですよね。
月末の、アレでございます。
今から、明日のお昼までで、できること・・・。
どうにか、どうにかー。
ではー。