ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




どうもこんばんわ。すぐ座りたがる川村ケンです。よろしく。

・・・ってなんじゃ?と思われますよね(笑)。

友人に教えてもらったんですけど、勝手に妙な自己紹介文を作ってくれるっていうサイトがありまして、まぁお遊びなんですけどね、なんとなく面白くて、ご紹介を

「自己紹介工場」(携帯からもOKですよ)

http://pillow-chart.jp/copy2.do

ちなみに「ケン」で入れたら、

「写真を撮る時いつもポーズが同じになるケンです。よろしく。」

でした。

うーむ、「撮るとき」、は色んな格好しますよー。立ったり、しゃがんだり、覗き込んだり、時には寝転んだり、浮いたり(笑)。師匠のEくんに「写真撮ってると、服汚れますよ。」って言われましたもん。確かに。背の低い花やネコなんて撮ってたら、いつの間にか膝に土が、なんてことあります、あります(笑)。

でもまーこれはたぶん、「撮られるとき」って意味なんでしょうけど、それは確かに。けっこうエヘラエヘラ笑って、ピースしてるだけかも。・・・ワンパターンだ。こんどはグワシとかしてみます。あ、知りませんかねー、グワシなんて(笑)。じゃ、「オッパッピー!」にしよう。オーシャン・パシフィック・ピース、ね。あ、またピースか・・・。

皆さん、是非ご自分の名前入れて自己紹介してくださいね

さおのブログに一昨日のリハーサルの様子がアップされてました。僕に関するコメントもかいてくれてて、写真もありましたので、改めて彼女のサイトのご紹介をしますね。こちらも携帯からでもOKです。

「麻倉あきらOfficialWebsite」(麻倉あきら=斉藤さおり)

http://on-wave.com/saori/

彼女のブログでもそう書いてありましたが、さおちゃんは僕のことを「ケン」と呼びます。10年ほど前に一緒に飲んでた仲間ウチでは、「ケン」だったんですね。なんか、「坊」がつかないだけで、随分新鮮で、懐かしい感じがします。そう言えば最近一緒に仕事してる人で僕のことを「ケン」って言う人は廻りにはいないですねぇ。年下のスタッフさんとかには「ケンサン」って言われることはありますけど。どれも微妙な違いですが、呼ばれ方一つで、随分気分が違うもんです。あ、ここではどれでもいいですよ

ということで、実はこないだはなんとなく「さおちゃん」って書いてたんですけど、僕も実際は「さお」と呼んでいるので、僕的にその方が座りが良いので、今後さおにします。ってわざわざ宣言するほどのことじゃないんですけど(笑)。

さおとは明日、明後日と残り二日のリハで、いよいよ日曜日、本番です。バンドはね、本当にすごい大先輩達で。一緒に演奏できて光栄ですよ。みなさんね、百戦錬磨の方々ですから当たり前なんでしょうけど、ほんとお上手。勉強になります。さおの歌も、本当に素晴らしくて。一昨日のリハでもいきなり歌って、リズム、ピッチ、完璧。関心しきりでした。声量もすごいしね。まぁ飲んでても、ひときわ声のよく通る人でしたけどね(笑)。あー、早くライブやりたいー。楽しみー

残念ながら、まだ新しい腕が生えてくる気配が無いので、二本で頑張ってきます。

・・・指はもともと11本あるんだけどなー

 

・・・あ、本気にしないで下さいよ

写真の花は膝に土つけて撮った(笑)、トレニアです。

ではー。



コメント ( 27 ) | Trackback ( 0 )




飲まない方はごめんなさいね

「ビールなんぞなんでも一緒」のようで、結構メーカーや商品によって味が違うものですよね。

まぁ自分が飲みなれたものが一番なのですが、そういう意味でも僕は普段は麒麟のグリーラベル。ちょこまか買うのも面倒ですし、「買い物の極意はまとめ買いにあり」ということで(←この場合は単に・・・(笑))、箱買いです。

でも、生となるとアサヒ。

麒麟ビールは元々横浜生まれ。アサヒビールは大阪生まれ。ちなみに、サントリーも大阪ですね。サッポロビールは・・・言うまでもありませんね(笑)。そして、行ったらなぜかこればっかり飲みたくなる、沖縄のオリオンビール。この5社を「日本5大ビール会社」なんていいますね

ビールの本場、ドイツのビール作りのベテラン職人が、日本のビールのブラインドテストで「これ以外はビールではない」と言い、「これはOK」と唯一認めたのがモルツ(サントリー)だった、なんてテレビを見たことがあります。これは、モルツだけが、ホップ100%だからなんですね。他のビールはとうもろこし、米、コーンスターチや大麦が混ざってるんです。興味のある方は原料表記で確認してみて下さいな。(ちなみにヱビスビールもホップ100%ですが、会社はサッポロビールです。あのテストの時には無かったのかな・・・。)

エビスは、確かに美味しい。でも、一杯でOK。量は飲めません。モルツも僕にはちょっと重たいです。ってか、ちょっと酸っぱく感じるというか(←でもそゆえに一時はまってたこともあるんですがねー)。とにかく、かのドイツ人に言わせれば、本物のビール飲みにはまだまだ程遠いってことでしょうか(笑)。

そんなわけで、いつの間にか僕はもはや法律上はビールですら無い、発泡酒にすっぽりと落ち着いているわけです。実は一番最初は「ん?」だったんですが(笑)、飲みなれたら、もうコレばっかり。箱買いです(←わかったわかった)。アルコール度数は同じようもでも、なんと言っても軽さがいいんです。粘っこさがなくて、のど越しがさっぱりしてて。グリーンなら多少飲みすぎても、翌朝は全然スッキリ。まぁ、僕には合ってたんでしょうけれど。・・・でも、お店なんかではまず置いてないのが残念です。

というわけで、外ではもっぱらアサヒの生を探します。と言っても、無きゃなんでもいいんですけどね。ただ、やっぱり発泡酒に慣れると、ビールはパンチがありますね。飲みすぎには注意です。

あまり飲みすぎると・・・寝て起きたとき、後悔します。

朝、びびります。まさに、

・・・アサビビール。ほら、判ります?良~く見たら、この写真のぶわっ、にもちゃんとそう書いて・・・

 

・・・なんてねー(笑)。

あーあ、こんなこと書いてたら、飲みたくなってきたー。よし、今日は、もうひと頑張りしたら、早めにぷ、にしよっと。明日の朝、ビビらない程度に(笑)。

ではー。



コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




チェックチェック、添削添削~\(゜ロ\)(/ロ゜)/。

これ、反対が青になってるやつね。誰が考えたか知りませんが、感謝ですよ。実に便利ー。

ここの曲はピアノやオルガンより、シンセ中心山盛りてんこ盛りで、しかも音符しっかり~決めごと有りまくり~で、ある意味もの凄く難易度が高いので、・・・楽しくやっとりますです(笑)。

---追記。---

スタジオでは空き時間におにぎり食べながらやってたんですけど、どうもお腹が減ってしまい、帰り道沿いの黄色い看板に吸い寄せられるようにクルマが勝手に止まってしまいました。しかし、お店の前で、今日のリハの音を聴きながらしばし逡巡。

「・・・いやー、でももう遅いし、今からお肉しっかりは・・・止めといた方がいいよなぁ。」

と思った次の瞬間、なぜか勝手にエンジンは止まり、僕はいつの間にかクルマの外にいました(笑)。いやー、やっぱり仕事の後はしっかり食べなきゃね(←仕事の前にもコロッケパンだのなんだの食べた)。でも美味しかったー

 

せっかくなので、お見せしましょう。こんな感じの譜面が(もっと凄い事になってるのもあります)、ずずずらーっと。今回、僕だけが新規参加なので、(僕にとっては)全曲新曲ということもありますしね、今のところまだ譜面から5秒目を離したら、かなりやばいですね(笑)。トラックの800m競技で、一人だけカーブを曲がりきれなくて直進して壁に激突する選手みたいな事になります。例えが適切でないかも知れませんが(笑)、要するにコースを外れるってやつです

しかも、今回は僕にしては珍しいことに、全曲座ってライブやります。手元も大騒ぎの上、足元の操作も色々大変で、立っていては演奏できないんですね。手が一本余計に欲しい、というのはまぁ良くある事なんですが、今回は2~3本は余計に欲しいところです。明日の朝起きたら、肩から生えてないかな。

・・・でも、それを2本でどうにかするってのが、チャレンジ!って感じでまた楽しいんですけどね

 

リハ終了とともに、鉛筆も「お疲れー」。僕は鉛筆削り機を持っていないので(←無くした)、ざくざくとカッターで削ってます。今日なんて急いで削ったもんだから、しかも短くなっちゃってるから削りにくくて、ほら、青い方なんてもはや三面削りですよ(笑)。でもこうして付き合ってるとね、チビてくればくる程、なんだかどんどん愛着がわくような気もするんですよ。こちらさんもまさに「身を削って」付き合ってくれてるんですからね

ではー。



コメント ( 28 ) | Trackback ( 0 )




本日、神奈川県東部は実に見事な晴れっぷりでした。

起き抜けに、クルマに忘れ物をしていたのを思い出して外に出ましたら、明け方まで降っていた雨のせいか、空気がキリッと澄んでいました。見上げると抜けるようなキレイな青空が視界一面に。「こんないい天気の日は・・・」と、一発うーん、と伸びをして、

・・・さて、こもるか。あはは。

しかし夕方、仕事上どうしても必要な小物があって、それを買いにちょっと近所の家電量販店まで出かけました。

来たついでに、とカメラコーナーを覗いて(←長い。(笑))、セルDVDコーナーを覗いて(←長い。(笑))、なーんてウロウロしてましたら、目の前にキョトーンとした顔が、ひとつ。

(←まさにこんなの。)

僕はひと目で判ったので、「おお!○○じゃん、何してんの?こんなとこで。」と声を掛けると、

「うわ、やっぱり川村さんですよね!『あれーっ?あの人・・・でもまさか』って思ってまじまじ見ちゃいましたよ。あー、ビックリしたー、何してるんですか、こんなとこで(笑)。」

彼はそう言って笑いました。懐かしい顔。随分前に、何度か一緒にステージに上がったこともある随分年下の後輩ミュージシャンでした。「いや、ちょっと買い物に。○○は?」「あはは。そうすかー。いやー、僕も嫁と子供と、ちょっと買い物に(笑)。」

すぐそばに、彼のお嫁さんと、子供(♂)が。実は、彼ら家族三人をウチに招待したことがあって、僕、カツ丼作ってご馳走したことがあるんです。でも、随分前の話。その時はまだまだ赤ちゃんだった彼の子供は、もうすっかり小学生のお兄さん。ビックリ。そして・・・「△△、ほら、こっちおいで。」と呼んだのは僕が会ったことのない小さな女の子でした。ビックリ(笑)。二人とも、かっわいいのなんのって、そりゃもう

しばし立ち話をしました。といっても4~5分くらいね。そして、別れ際に「音楽は?」と聞くと、「やってますよー。あ、今度見に来てくださいよ!でも、相変わらず働きながらなんで、寝る時間が無い位忙しくて。やばいですよねー、家族からはプレッシャーかけられっぱなしですよー。あはは(笑)。」と子供の頭を撫でながら言いました。

彼は、パチンコ屋さんで働いてるんです。でもずっと自分でバンドを作って活動してて、そのバンドでプロを目指してて。「ホント、いつでもライブ遊びに来てくださいよ!川村さんだったら、入り口で言ってくれたら、顔パスで入れるようにしときますから!」

「ありがと。きっと行くよ。がんばれよ。」と言って別れましたが、・・・僕だってマチュアバンドがライブハウスでやるのに、無料で入れられるゲストが何人位かってことくらい、知ってます。せいぜい家族だけで精一杯。あとは、バンドメンバーが、自分でかぶるんです。

ああして、嫁さんと二人の子供を家に住まわせて、ご飯を食べさせて、服を着させて、数少ないであろう休みの日に、こうして買い物にも連れてきて。そんな風に一生懸命がんばってるヤツのライブにね、僕みたいなお気楽人間がタダでなんて入れるもんですか。行くときはちゃんとお金払わせてもらいますよ。

がんばれよー。楽しみにしてるぞー

「頑張ってるなー、えらいなー」なんて思いながら、ふとサイドミラーを覗いたら、キレイな夕焼けが。なので、信号待ちを待って、ミラー越しに、一枚。

「友が皆 我よりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻とたしなむ」 

石川啄木の詩を思いだしました

ぼくは、「ぷしゅを買い来て 映画観ながらたしなむ」ですがね。あはは、詩にはなりませんねー(笑)。

さて、明日はいよいよ、さおちゃん(斉藤さおり)の20周年ライブの為のリハ初日。がばしょー

ではー。

 

---追記。---

引用した詩に、間違いがありました。すみません

 

ありがとうございます。ちゃんと確認せずにうろ覚えで書いてしまいました。あわてて手元の「一握の砂」を確認いたしましたら、ご指摘の通り、

「友が皆 我よりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ」

でした。ちょっと言葉の意味考えたら気付きそうなもんですよね。お恥ずかしい限りです。

でも、お蔭様で引っ張り出したついでに何編かの詩を読み返すことができました。24歳で、この言葉の数々(見方次第では、屈折度合いがもの凄いですが(笑))。しかし、昔の人って、何も無かったせいなのか、本当に物事を濃密に考えていたんだな、と改めて思わされました。26歳で世を去った啄木。考えさせられるものがあります。



コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )




八時過ぎという、僕にしては結構な早起きだったんですけれど、ちょっと部屋にこもってやらなきゃな事が多くて、今日一日、一歩も外へ出ておりません。気が付けば一度も窓の外すら見た覚えもないまま、はやこんな時間に。外はもう暗いですよね(←当たり前。ノルウェーやフィンランドじゃあるまいし)う”ーむ、・・・ちょいフケンコー(笑)。

というわけで、なんとなく外出気分を味わおうかと。というわけで、はい、「写真で振り返る、先週の今日」・・・なんだかよくわかりませんけど(笑)

 

仲見世通りの人込みに、ぷーさんが飛んでました

浅草行ったんですよ、先週の今日。ぶらり、途中下車の旅気分で。目的の半分は天丼食べることだったんですが、・・・天丼の写真はありません。「おお、アツアツでたべねば」と、半ば慌てて食べて、気が付けば写真を撮るのをすっかり忘れていたのです。そんなん、しょっちゅうなんですけど(笑)。

 

お参りもしてきました。・・・っておい、お前がお参りされてるみたいじゃないか。不謹慎ですみません。

しかし、僕もよく「無宗教なんです」なんて言ってましたが、最近は考えを改めました。僕ら日本人の多くは、「多宗教」なんですね。「私、無宗教です」って人が、お寺や神社を大切におもったり、お参りをするのは、矛盾してますものね。

 

ドライフルーツの露店が沢山出てました。最近の浅草名物なんですかね?一通り試食させてもらったんですけど、特にこのオレンジ色のやつ、ドライマンゴーなんですけどね、とっても美味しかった。買おうかな、と思って「あの・・・」と言いかけた瞬間、隣にいた人が「マンゴーちょうだい」って言いました。お兄さんの「はい、ひと袋○○円になります」っていう値段を聞いて、僕は言いかけた言葉を飲み込みました。・・・思ったより、全然高かったんだもんなー(←貧乏性(笑))。

 

おお、なんと。神奈川県在住なら無料とな。ならばふらりと、ちょっと覗いてみましょうか、せっかくなので(笑)。ここの雰囲気は、昔から大好きなんですよね

 

 

はい、花やしきですね。なんとも独特な雰囲気があるんですよね。元々はほにゃらら天皇(←忘れました)がお忍び、やはりふらりと遊びにきた、というような由緒ある日本庭園だったらしいんですけど。しかし、いくらちょろいコースターでも、乗りませぬ。ドライマンゴー5袋くれても、乗りませぬ。ドライバナナもつけてくれたら・・・いや、やっぱりいいですわー(笑)。

 

こういったものには、絶対に乗りませぬ。ってか、乗れませぬムリー。実はこういう落ちモノ系(っていうのかどうかは知りませんが)、昔むかし、半ば騙されて乗ったことがあるんです。後楽園遊園地でした。完璧に・・・死を意識しましたもんね。カタンカタン登ってるときに「だまされた!」って気付いたんですけど、どうにか安全バー外して逃げようとしましたもんね。・・・落ちて死にますけどね(笑)。

 

 

やっぱり僕は、こっちがいいです。下町の風景。おっちゃん達に混じって、モツ煮込みで、一杯。いかん、僕もおっちゃんだった

 

種明かしするとね、先日のブログ、「写真を撮る人」達が撮っていたのは、この雷門だったんです。世界中の人が興味を持つ「文化」がある国に生まれて、僕達は幸せですよね

世界中を見回せば、日本みたいな観光名所なんてひとつも無くて、季候が悪いから農業も出来なくて、国のある場所が悪くいから(海に面して無いなどで、交通の便が悪い)工業もできなくて・・・だから貧しくて、なんて国が、そしてそんな人達が沢山いるんですものね。日本は、十分、美しいですよ。

大好きな浅草、ずっとこのままでいてほしいです。また来まーす。

あー、書いたおかげで、ちょっと外に出た気になれました(笑)。

ではー。



コメント ( 18 ) | Trackback ( 0 )




いくぜっ。しゅたっ!

前にも書いたかも知れませんが、空を飛ぶ夢を時々見ます。気持ちいいんですけどねー、夢の中のことだけに、何の疑いなく飛んでいられるので(笑)。

よく実際にハングライダーやパラグライダーなんかで、気持ちよさそうに身体で風を切って飛んでる映像なんかを見ますが、あれ、実際にやったら結構怖いんでしょうねぇ・・・。なんてったって、スキーのジャンプ競技見るのは好きですけど、感情移入するとお腹の辺りがムズムズしだしますし、ひもが付いてるバンジーでさえもってのほか、そもそもジェットコースターすら苦手な小心者ですからね、現実にはなかなか(笑)。

でも、鳥が飛んでるのを見てるといつも、あぁ、気持ち良さそーだ、羨ましいなぁ、とは思うんです

 

 

「カモメのジョナサン」って読まれたことありますでしょうか?リチャードバックという人のベストセラー小説なんですが、実はかなり衝撃的なお話ゆえ、一部の人には熱狂的に受け入れられつつも、一部の人には拒絶反応を示される、という作品です。ご存知無い方の為に、ちょっとあらすじを・・・

『主人公のカモメ、ジョナサン・リヴィングストンは、他のカモメ達が餌をとるために飛ぶことに対して、飛ぶという行為自体に価値を見出してゆきます。ジョナサンは食事をするのも忘れ、速く飛ぶ事だけのために危険な練習を重ねてゆきます。そしてその奇行ゆえに仲間から異端児(異端カモメ)扱いされ、群れを追放されてしまいます。それでも速く飛ぶ訓練をやめないジョナサンの前に二匹の光り輝くカモメが現れ、より高次の世界へと導かれてゆくのです。

「目覚めたカモメ達」の世界のなかでジョナサンはより高度な飛行術を身につけ、長老チャンから、なんと「瞬間移動」を伝授されます。そしてある日、弟子を連れて下界に降り、カモメの人生は飛ぶことにあるという「思想」を広めようと試みるんですが、下界のカモメからは悪魔と恐れられて・・・。』

なんてお話です

後半ではジョナサンが通常のカモメの飛行能力を遥かに超えた能力を身につけ、それらはすでに飛行という次元を超え、さらには水面に激突して死んだカモメを生き返らせる(蘇生させる)場面まで登場します。もはや、神の(いや、悪魔の?)領域。(←・・・こんなお話ゆえに、かどうか分かりませんが、ブラック・ジャックの愛読書だったとか。)

我々に置き換えると、人生は「食べるために生きる」、のではなくて「生きるために生きる」のだ・・・なんてことに目覚めてしまう、というようなところで、ヒッピー文化的な自由思想として受け入れられたんですね。群れから追放されて、でも一人でひたすら夢を追い続ける、というあたり、切なくもありますが、信念を持つものの美しさ、精神の崇高さ、与えられた人生をしっかりと生きて全うする、ということの尊さを教えてくれます。周りに流されないというジョナサンの生き方には、誰しも一度は憧れを持たずにはいられないのではないでしょうか。

でも、空を飛ぶカモメを見て、こういうお話を思いつくところはバックさんの脳みそというのは実に興味深いものがありますね。嫌いじゃないです(笑)。そして、こういうお話を知って、カモメを見てると、またとても感慨深いものがあります

 

君もジョナサンみたいになりたいのかい・・・。

 

なんて思って見てたら、このカモメ氏は普通のカモメだったようで(笑)、ひょいと降りてきて、

 

あーつかれたー。のどかわいたー。ゴクゴクゴクー、だって(笑)。

 

 

・・・あ、違います?間違ってます?これハト氏じゃーん、って?判っちゃいました(笑)?

 

 

まぁ、取り違えたってことで・・・鳥だけに

 

 

うん、そうそう、撮り違えて、とりあえず、取り乱した、ってことで取りまとめてみたりね。鳥だけに(←しつこい(笑))。

 

今日は一日寒い雨でしたね。こんな日は、カモメ氏は何してるのかな。

・・・熱心に「カモメのジョナサン」読んでたりして

ではー。



コメント ( 18 ) | Trackback ( 0 )




どんぐりって、ひとつじゃないんだそうです。

日本で見つかるものだけで、19種類もあるんだそうです。そういえば、丸いのや、先の尖ったの、色んな形のがありましたよね

昔はよく拾って、ポケットが一杯になるまで詰め込んで(笑)。家に帰って、畳の上に出しては、転がしてみて。でも、ビー玉みたいにうまく転がるわけでもなく・・・そのあといつもどうしてたんでしょうか。何のためにひろっていたんでしょうか。

土の上でかがんで、探して、割れてなくてひびも入っていない、キレイな形をしたのを見つけては、それ拾うこと、その行為自体がきっと楽しかったんでしょうね

しかし、どんぐりを捜してるときって、このトシになっても結構夢中になってるんだな、って思って笑ってしまいましたよ、後からね

 

どんぐりってことばのルーツは、実はお隣の韓国なんだだそうです。古い韓国語では丸いものを「ドングル・イ」と言ったそうで、ここから来ているとか。

ブナ科の木になる種子で、ざっと上げますと。

落葉樹:カシワ、ミズナ、コナラ、ブナ、イヌブナ、クヌギ、アベマキ、ナラガシワ。

常緑樹:スダジイ、マテバシイ、シリブカガシ、ツクバネガシ、ウバメガシ、アラカシ、イチイガシ、ウラジロガシ、ツブラジイ、アカガシ、オキナワウラジロガシ。

以上の木になるのが「どんぐり」、ということです。 ・・・ちょっと、覚えられそうにありませんけど、まぁまぁ(笑)。

どんぐりころころの唄って、日本の唱歌100選のひとつなんだそうですが、なーんかちょっと、悲しくなるような。

 

一番

どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう

二番 

どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた

 

・・・や、やっぱり切ない。

 

、それ以前に、「どんぐりこ」って唄ってたかも。皆さん、大丈夫でしたか?

ではー。

---ちょっと追記。---

おお、三番があったんですね!帰れたんですね、ひとまず良かったー。

でもどじょうは・・・やっぱりちょっと寂しいかもですね

教えてくださって、ありがとうございましたー



コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




メニューの中から、「ドライカレー」というのを頼みましたが、

・・・あれ?よく考えたらこれは・・・どっちかっつーとカレーピラフ、では?と。

ドライカレーって、あのペースト状のルーがかかったやつじゃあなかったけ?と思って今調べたら、こういうのも「ドライカレー」と呼んでもいいんだそうです。どっちにしろ、美味しいんでいいんですが、勉強になりましたー

あ、これはおやつってわけじゃなくてね。ただ、朝ご飯を食べて1時間後くらいでしたけど。

 

って、↑おなじみ、この写真のギタリスト、木村”DOG”建さんに言ったら『ケン坊って、ほんっと燃費悪いよなー。まったく!我々エコロジストの風上にも置けん。反省しろ!』って半ば呆れられつつ、怒られました(・・・後半はうそです(笑))。いや、まぁ燃費悪いのは認めますけど。でも、しっかり食べないと、身体が持ちませんからねー。なかなかロケンロラーな表情の、一枚です。

そして、

で、こちらもお馴染み斉藤”JAKE”慎吾さんには↑「えーっ?2食い(にぐい)なのかよ!やーいやーい食い過ぎー!ばー○、○ーか」と、笑われました(後半はうそ(笑))。いつもニコニコラーメン大好きジェイクさん。昨日は「アイラブラーメン」っていうTシャツだったんですよ。

 

はい、そして今日までの三日間で、この現場のリハーサルは一旦終了です。金髪さん、ジェイクさんがいるのでお分かりかと思いますが、実は今回は、大晦日からの椎名へきるちゃんのツアー用のリハだったんです。

えーそれまでのをすっとばして、今から大晦日のリハを今やるわけ?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、それにはワケがあるんですね。

実は今回のへきるちゃんのライブには、いつものメンバーでありますドラムスの阿部さん、ベースの宗さんが今回スケジュールの都合で参加できないので、急遽、下でご紹介するお二人にリズム隊をお願いしているんです。なのでリハーサルも十分に必要、でも、忙しいメンバー個々のスケジュールをどう照らし合わせてみたら・・・、ずずーっと遡って、どうしても今月の今日までの三日間しか合わなかった、ということなのです

 

↑ご紹介しましょう。ドラムスは、みっちゃんこと、倉内充さん。今回、忙しい安室奈○恵ちゃんツアーの合間を縫っての参加です。へきるちゃんバンドには昨年も一度参加してもらってますし、しかも僕は充さんとは、知る人ぞ知る清○場俊介くんの2005年の初代バンドや、やっぱり奈○恵ちゃんのツアーでもご一緒しておりますので、気心知れた仲でもあります。一見クールな見かけとはちょっとだけ違って(笑)、実に愛すべきキャラの、でもでも、勿論敏腕ドラマーです

 

↑そして、ベースはこの方。マリオこと、堀川真理夫さん。つい先日までの俊くのツアーで一緒でしたので、ここでは改めてご紹介って感じでもないかもですね(笑)。僕はやっぱり奈○恵ちゃんツアーでもご一緒しましたし。しかも、なんとマリオさんは、へきるちゃんのサポートということでは実は先輩で、今のバンドになる前に随分長くサポートをやられてたんですよ。なので、へきるちゃん本人はもとより、古くからのファンの方にもお馴染みといったところではないでしょうか。勿論いつも通り、ベースは超最高。心強いメンバーです。

 

↑そして僕(笑)。帰り際、スタジオのホワイトボードに書き残してきた、自画像です。リハーサルから、大汗でしたよ。やっぱり、・・・暑くて、熱かった(笑)。

 

そんなわけで、三日間の厳しくも楽しいリハーサルは終わってしまいましたので、このメンバーみんなとは、また年末の再会になります。本当はもうライブしたいくらいの最高の仕上がりだったんですけどね。でも空きますからね、大晦日前には、もう一度改めてリハーサルがありますから。それまで、せっかくのリハの内容を、忘れないようにしっかり復習しとかなきゃですね

 

ってのはねー、どうも年々、忘れっぽくなってきてますからねー(笑)。こないだたまたま点けたテレビにタッキーが出てたんですけど、「あれ?これ、誰だっけ?よく見るような。」って思いましたからね。1時間後くらいして、別なことをしてる最中に突然思い出しましたが。・・・まぁ、僕がタッキーの名前を忘れたって、特別困ることはないんですけど(←言い訳がましい?)。ってかね・・・実はそもそも、フルネームでは言えませんし。タキ・・・ザワ・・・くん?、としか(汗)。いやーすいません、なかなか立派なおじさんぶりですなー(笑)。

ではー。



コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )




道が空いています。昨日も今日もでした。

渋滞は好きじゃないし、スイスイ走れるのはもちろん歓迎すべきことなんですけどね。にしてもなー、普段の半分くらいの時間で走れてしまうってのは、これはこれで不思議なものです。

「気持ち悪いくらいガラガラじゃない?」「普通の平日だよね?」「なんでだろーぉ、なんでだろー?」

「実は今日は日曜日だとか?」「いや、実はまだお盆とか?」「いや、実はもうお正月だったりして。」

と、早く着いてしまったミュージシャン皆でアレコレ考えて、ハタと思い当たりました。

「あ、・・・○○○○のせいじゃない!?」「あ、ぽいなー。」「うむ、それだ。ちげいねぇ。」

そう、僕達の結論は、『ガソリンの値段がやたらと高いからじゃないか?』でした。なので皆、出来るだけクルマに乗るのを控えてる。これ、皆で納得したんですが、いかがでしょうか。

僕らは機材を移動したりする理由もあって(急なこともありますし。・・・まぁ、しない日もありますけど)、仕事に行く時はだいたいクルマを使わざるおえません。ですが、・・・最近のガソリンスタンドに掲げてある値段表示を見ると、ついつい、「うわー」って思って、アクセルが緩みます。過敏な位のエコ走りになります。いや、これはいいことですけどね(笑)。でもね、ほんと冗談抜きで、クルマ移動を考えますよ。ほんのちょっと前の、1.5倍ですからねー。こんな調子で上がっていったら自家用車が昔みたいな、「超ぜいたく品」になるかもしれませんね。でも、タクシーも、もうすぐまた値上げですもんねー。

 

全ては、石油の値段から

中東やアフリカなどの主だった石油産出国では、戦争なんかであまり供給が増えてないことがまず要因の一つです。つまり、戦争の余波です。

なのに、中国やインドの経済成長は、今、ものすごいんですよね。クルマや工場が増えていて、石油の需要がどんどん高まっています。彼らは高くてもガンガン買うから、ついでも僕らの買う分も、高くなる

またこれは、投資目的(ファンド)に買い占める人(まぁ、大体お金持ちさん達ね)がいるのも一因。石油を株みたいに考えて権利を買っておいてね、「もっと高くなったら売ろう。」って考えてるのね。ベネズエラなどの一部の国のようにに、自国に沢山埋蔵量があるのに、「将来の為に」と掘らないでとっておいているケースもあったりするそうです。

それに関連して、石油よりも安い、代替品であるトウモロコシを使った燃料(バイオエタノール)の需要も上がっています。なので、それまで小麦を作ってた人がトウモロコシを作るようになって、おかげで小麦が値上げ。大豆も同じ理由で、値が上がりました。まさに、値上げの大連鎖です

ティッシュ、トイレットペーパー、納豆、牛肉、豚肉、うどん、お好み焼き、食用油、マヨネーズ、お菓子類、スパゲティ、パン、マヨネーズ、ソーセージ、ハム、コーヒー、発泡酒、焼酎・・・、一つあがれば、他も上がる。まだまだ来るみたいですよー。

僕の大好きなラーメンもね、・・・麺は小麦でしょ。スープは醤油も味噌も大豆。隠し味の魚介類も値上がりしてるし、一緒に食べたい餃子も皮が小麦で、肉は豚肉がメイン・・・ひゃあー、お前もいつか、超ぜいたく品になるのかー

当然カップラーメンも値上がりすると小耳にはさんだので、「じゃあ、今のうちに、一つでも余計に食べておくか」と。おやつに(笑)。

救いは、「お米だけは値上がりしないそうだ」という情報を得られたことです。日本人で、良かったですねー。ビバ、コメグニー。

ではー。



コメント ( 26 ) | Trackback ( 0 )




リハスタにてー。

 

しかしこのところちょっと一人作業が多かったこともあって、今日は余計に感じました。

「誰かと一緒に音楽をするのって、やっぱりめちゃくちゃ楽しいなぁ。」って。

 

・・・勿論こういうのって、音楽に限ったことではないですよね。

人と一緒に何かをすると、自分ひとりでは思いもよらなかったアイデアが出たり、ハプニングがあったりと、面白いこと、興味深いことが起こりますよね。そして、人といることで、自分にもそれが起こるのが、面白くて、面白くて(笑)。

いやー、楽しかったですわー。そして、明日も楽しそうですわーvv。

 

ではー。



コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




 

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。 

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。

 

写真を撮る女性。

 

写真を撮る男性。

 

写真に撮られる女性。

 

・・・と、その女性を背後から撮った、男性(←僕。当然、写ってはいないですよ(笑))。

そして、やっぱり、ピースだっ

 

楽しそうに撮ってる人って、見ていても楽しいです。 

あと、気付いたんですけど、写真を撮ろうとしてる時は真剣な顔の人もね、シャッターを押したら、画像確認したりしながら「あはは」とかって、笑う人が多いのですね。

まぁ、誰かと一緒じゃなくて、一人で撮って、一人でニヤリと笑ってたら・・・、まぁ、ちょっとアレですが(笑)。あ、いや、ぼくはー、くぁwdせdrftgyふじこl。ご想像におまかせします(笑)。

ではー。



コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )




散歩がしたくなって、カメラを持ってちょっと外出。

赤いターバンを巻いた男性が、お寺に向って歩いていく後ろ姿が面白くて、シャッターを切りました

すると、僕の後ろから声がしました

「ヘイ、ユー!今、彼の写真を撮ったの?」と。

突然英語で声を掛けられて少々ビックリしながらも、内心「あら?まずかった?後姿でも、勝手に撮ったらダメだったり?何か宗教的な問題でも?」と一秒で考えつつ、「・・・イエス」と答えました。彼の友人が、僕の後ろにいて、写真を撮る僕を見てたんですね。

すると、その友人氏、赤ターバン氏に向って、

「マゼダール ラガー!シャォチャーラエ カハーン ハェ!」とかなんとか(・・・たぶんヒンディー語で)、何やら叫びました。

すると、赤ターバン氏、その声にクルっと振り返って僕を見ると、「え?俺の写真が撮りたいの?」(←これは英語でした)と、ノシノシ歩み寄ってきて、ピタっと立ち止まり、おもむろに両手でピースサイン(やっぱり世界共通なんですかね)。そして僕がシャッターを押すのを待ってくれた後、「OK?」と聞くので、

「バッチリ。ビューティフル。いい写真が撮れましたよ。」と、お礼を言って写真を見せ、「じゃあどうも。ありがとう。」と立ち去ろうとすると、彼は「ヘイ!ウェイウェイッ、ワンモアピクチャー、フォーミー。」と言って、今度は自分のカメラを先ほどの友人氏に渡し、僕に横に来るようにと手招きしました。

「今度は俺のカメラで一緒に撮ろう」、ということですよね。断る理由もありませんので、「OK。」と彼の横に立つと、彼はガシッと太い指で僕の肩に手を回してね(まだしっかり指の感触が残ってます)、仲良くハイ、チーズ!

・・・まぁハイ、チーズ!などとは当然言いませんでしたが(笑)。なんか代わりに言っていたけど、またもやヒンディー語らしく、まったく解りませんでした。まぁまぁ(笑)、いいんですよ、言葉は。とにかく、笑顔で、パシャ。仲良く彼のカメラにおさまりました。

別れ際、僕が「インドからですか?」と聞くと、ニコっと笑って「イエス。フロム、インディア。」と。インドは、・・・好きな国です。行った事はありませんが。

 

でも・・・カメラがあったことで、名前も知らないインド人の彼の写真が僕のパソコンに残り、そして、こうしてブログに載せたことで、日本全国の皆さんに。

そして僕と彼との写真は、今夜ホテルの部屋でかなー、きっと彼のパソコンへ。そしてインドへ。

インド人と初めて会ったわけではありません。しかも、たったあれだけの、ほんの数分にも満たない交流でしたけど、

でも、これから僕はインドのニュースを見たら、彼を思い出すでしょう。

もしそれがいいニュースなら、今日の彼の別れ際のような笑顔を思うでしょう

もしそれが良くないニュースなら・・・。まして、絶対に無いと思うけれど、もしも将来、日本と彼の国が仲違いなんてしたら、・・・僕は、そしてこうして日本を訪れたことのある彼は、どんな顔で、そんな国の決定事を受け止めるのでしょう。

今日はまた、アメリカ人男性と中国人女性(彼女も英語だったけど)のやっぱり旅行者と思しきカップルに、道を訊かれました。まぁどうにか教えることが出来たら、二人して、「ワオ、サンキュー!」ととってもキレイな笑顔で、僕の目を見てお礼を言ってくれました。そんなの、どういたしましてー、なんですが

・・・国同士、って言うか、それぞれの国の一部の人達同士ではね、色々な問題があって、今も問題を作りまくって、非難しあったりしてますけどね。キレイごとじゃなくて、確かに問題のある人がいるのもわかってますけど・・・、そんなの僕らと同じ日本人にだって、沢山なんですからね

でなくて、もっと個人個人のレベルで、みんな、ちょっとだけでも話したりして、「なんだ、イイやつじゃん」、って思えて、そして仲良くしていけたら良いのになー、なんて思いました。

そしたら、もっと世界地図が、地図の見え方が、変わるだろうになー、なんて

 

あ、さっきの「マゼダール ラガー!シャォチャーラエ カハーン ハェ!」

は、ヒンディー語で「美味しいね!トイレはどこだい?」って意味です。何言ってたか覚えていないので、デキトーに書きました。すみません(笑)。

ではー。



コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )




と自分で書いて、書いたが故に食べたくなって、とうとう我慢が出来なくなるとう、まぁここではよくあることです(笑)。

というわけで、昨夜、餃子焼いちゃいました

よっぽど時間があればぷしゅでも片手に、あんから作りたいところなのですが、今回は手抜きです。出来合いの生餃子を買って、焼きだけ自分で。はい、そうです。皆さんご想像通り、もちろん「王将」ですね。ざわざわ深夜にクルマ走らせて生餃子買いに行くんですからね。まさにどんだけー、ですよ。まぁまぁ(笑)。

餃子の焼き方って、結構色々とあると思うんですよね。皆さんも、料理される方はご自分のやり方をもっていらっしゃる事と思います。レシピ本や、ネットで調べても実に様々ですからね。

そこで今日は、僕流の焼き方を伝授してしまいましょう。名づけて、

「たぶん絶対失敗しない、秘伝・川村ケンの餃子の焼き方。これで、あなたも餃子倶楽部会員になれる!」

です(笑)。長年の、失敗に次ぐ失敗、しかし七転び八起き、そして研究に研究を重ねた、涙の結晶です。もういいか(笑)。・・・えー、長くなるとアレなんで、出来るだけ簡単に書きます。ってか、簡単なのです。さてメモのご用意はいいですか?・・・要りませんね(笑)。

その一、

『フライパンは必ず、テフロン加工』のものを用意してください。鉄は焦げ付く可能性があり、初級者には向きません。「餃子専用」と言われているのものは僕は使ったことがありませんので、ここではパスしまーす。

その二、

あらかじめヤカンにお湯を沸かしておきます。かならず、熱湯を用意してください

その三、

フライパンに餃子を並べます。フライパンを温める必要はありません。冷えた状態のフライパンでOKなんです。あと、結構やる方が多いかと思うんですが、川村流では、決してしてはいけないのが、この時に油をひくことです。ここ、ポイントですよー。『決して最初に油をひかないことー

その四、

はいでは、おもむろにコンロに火を入れてください。最初から、思いっきり『強火』です。そして、これも大事なポイントなんですが、『火は最初から出来あがりまで、ずっと強火のまま。』

その五、

火を点けたと同時に、用意してあった熱湯を注ぎます。餃子がひたひたになるくらい、たっぷり入れてください。腰、と言わず、胸か、肩までたっぷりと行っちゃって下さい。焼く、というより、この段階では煮る、に近いです。これで、皮のすみずみまで、水分が行き渡ります。たまにある皮の端っこが固い餃子は、単に水分不足です。はい、そしてすぐにきっちり蓋をします。そして決して途中で開けてはいけません、覗いてはいけません、月に帰ってしまいます。(ガラスの蓋があると便利です)

その六、

あとは待つだけ。ジュワー、受話ー、って言ってますね。それが、お湯が無くなる寸前になると音が変わります(5分~7分くらいはかかります)。フライパンが「パチパチ」言い始めますので、そしたらサッと蓋を開け、胡麻油を適量廻しいれます。餃子6~10個で、大さじ1~2位でしょうか。餃子の焼き面に均等に沁みるよう、少しプライパンを廻してやります。これで、一気に焦げがつきます。油が少々跳ねるので、ご注意を

その七、

お湯が完全に無くなりますと、そこからまもなくで白い煙が出始めます。そこでストップ。フライパンの表面に胡麻油が黒く焦げても、あまり気にしないで下さい。まだ餃子自体は、焦げてないと思います。でも、煙が出てからあまりにも長く放っておきますと、さすがに餃子も焦げてきますので、ここはよしなに。いい感じで火をストップ。すぐさまお皿に盛ってください

コツは、「フライパンの中(つまり、餃子)の温度が肩上がりで少しずつ上がっていくようにすることなんですね。なので、油は最後の最後に「温度を最高点に上げるぞ!」、って時まで投入しないんですね。

はい、これでパリパリでモチモチで肉汁ジューシーな、おいしい餃子の焼き上がりです。失敗よ、さよーならー、です(笑)。

 

・・・しかし餃子パーレーなどで、ここで、「あー、すまん。ぷしゅ、冷やし忘れてた」、というのは極めて痛い大失敗、かつ・・・重い罪となりますので、お気をつけて(笑)。

焼き上がりの時点でアツアツをすぐに食べられるよう、お醤油等も最初に調合しておきましょう(←こまけーなー、餃子になると(笑))。

はい、いっただっきまーす

 

油っこいから、お野菜も。一番お手軽で、意外にいくらでも食べられるのは、キンキンに冷やしたキャベツのぶつ切りです。お好みで、マヨネーズやお味噌でもつけて、バリバリいただきます。ボール一つくらい、食べれちゃいますよ。

もうこれで、結構、言うこと無いです

 

実は、・・・今日の分もあるんですー(笑)。

 

ではー。



コメント ( 22 ) | Trackback ( 0 )





いやー、昨夜は引っ張っちゃっいましたからね、今日はすぐ本題ですよー(笑)。

参加ライブ、発表できるものを、近いところから、はい、どん


---------------------------------------------------------------

☆『斉藤さおり 20th Anniversary Live~reunion 2007 CLOVER for YOU~』


日時:2007年11月18日(日)
会場:高田馬場クラブフェイズ
時間:OPEN 17:30 START 18:00

詳しくは「麻倉あきらOfficialWebsite」内、infomationページにて。(斉藤さおり=麻倉あきらです。)

斉藤さおりの「デビュー20周年記念ライブ」ということで、ライブタイトルにもあるように当時のサポートバンドメンバーを集めての「リユニオン(再結成)」ということなんですが、・・・僕だけは当時のメンバーではなく、今回初参加なんです。ひょんな縁で一緒に演奏させていたくことになりました。ちなみにバンドのギタリストの一人は、こちらではおなじみ、キヨキバンドの圭ちゃん(高橋圭一さん)です。

でもね、実は僕もさおちゃん(彼女の愛称)とは、これまたひょんな縁で10年位前からの知り合いでして、良く仲間とガヤガヤと飲んだ楽しい飲み友達でもあったという。世間は狭いなー、ってな話なんですけどね(笑)。

一夜限りのライブ、先輩ミュージシャン達たちの胸をかりて、がんばります

---------------------------------------------------------------

☆斉藤光浩(With Nuovo Immigrato”ヌーヴォ・イミグラート”) 

日時:2007年11月22日(木)
会 場:初台DOORS
時 間:OPEN 18:00 START 19:00

-------------------------------

☆斉藤光浩(LIVE With 田中一郎バンド) 
「二人のJammin' 2007」 

日時:2007年12月9日(日)
会 場:吉祥寺Planet K
祥寺時 間:OPEN 17:30 START 18:00

-------------------------------

詳しくは「WILD LAND HP」にて

もうコチラではお馴染みとなりましたでしょうか。BOWWOWのギタリストでもある斉藤光浩さんのツーマンライブが二本続きます。サポートはいつものギターのトモ(西尾智浩)くん、ベースのダイスケさん、そして僕に加え、今回新たにドラムに、若手実力派の矢野顕太郎くんを迎えてのライブとなります。そして、対バンが凄いですねー。

Nuovo Immigratoのキーボードは難波弘之さん、という方なんですけどね。日本でキーボードを弾いていて難波さんのことを知らない人はモグリだー(笑)、って位の超強力な日本のキーボーディスト界の大御所であり、大先輩です。しかもボーカルはノヴェラのアンジーこと、五十嵐久勝さんですからね(うーん、若い人は知らないかもなー)お二方とも、日本のハードロック&プログレシーン(あるのです、そういうシーンが)を支え続けている巨頭です。バンドも凄いです。僕もかつてはけっこう熱心なプログレ少年だったこともあるので、今からワクワクドキドキです

そして、田中一郎さんと言えば、僕らくらいの世代にとっては、ARBのオリジナルメンバーであり、そして甲斐バンドのメンバーであり、そして、あの「イカ天」の審査員としても(←関東の方しか知らないかもですが、僕は必ず毎週見てたので(笑))、お馴染みのことでしょう。こちらのバンドも凄いですねー。ベースはTHE STREET SLIDERSのJAMESさんです。いやー、完璧に僕は憧れて聴いていた側ですからね(笑)。えらいこっちゃですよ


---------------------------------------------------------------

☆椎名へきる
"HEKIRU SHIINA TOUR 2007-2008"
07年12月31(月)東京国際フォーラムホールC 21:00/22:00
08年1月04(金)Zepp Nagoya 17:30/18:00
   1月05(土)Zepp Osaka 16:30/17:00
   1月12(土)Zepp Tokyo 16:30/17:00

チケットは、e+イープラス(名古屋公演)、チケットぴあ(それ以外の公演)で、11月25日の10:00から発売。


そして、こちらももうお馴染み、真冬でも絶対に暑くて熱くて汗だく確定でありましょう、へきちゃん冬ツアー。そしてツアー初日がなんと大晦日というね。なんか凄いですねー、そして凄いことになりそうですねー(笑)。はい、去年に引き続きカウントダウンライブにもなっているんですね。その前に、この大晦日は夕方からはファンクラブイベントもありますからね。ね、考えただけで、もう汗だく必至でしょ(笑)。

しかしステージでお正月が迎えられるというのは、ありがたいことです。ミュージシャン冥利に尽きます(←って、またきっと当日も書いちゃいそうなセリフですが(笑)。だって、ほんとなんだもん(笑))。実に、楽しみです。

---------------------------------------------------------------

はい、僕が今日のところ、ここで発表できるのは以上ですー


さて、其々にリハーサルもありますからね、しっかり食べてがんばんべーです。まぁ、こちらの方々にはお分かりのように、別にいつも食べてるんでけどね。さらに、ということです(←絶対食べすぎ。(笑))。そして、この年末を、元気に年明けまでねズモーッと走り抜けたいと思います。皆さんもお風邪などひかぬよう、しっかり美味しい栄養とってくださいね

何かとお忙しい時期だとは思いますが、よろしかったら会場でお会いしましょうー。一緒に楽しみましょうー

ではー。



コメント ( 18 ) | Trackback ( 0 )




一年早いですねー。今月もひとつトシをとるわけですなー。そして、すぐ来年の11月もくるんだろうなー(笑)。

思ったより皆さんの身近にボーイスカウト経験者の方がいらっしゃって、少々ビックリしました

「制服が○隊みたい」と書きましたが、

当たり前ですが、ボーイスカウトは軍隊ではないですし、将来軍隊に入るための予備隊でもないです。この点は、くれぐれも誤解の無いようお願いします。ただ、単に制服が・・・、どうしても連想させちゃうんで、あれは勿体無いなー、と僕が個人的に思うだけなんです。経験者としても。何か、もっと良い制服があればいいのに・・・。まぁ、歴史ある、世界的規模の団体ですから、もう大幅な変更は無理なのかもしれませんね。

でも制服の利点ってのも、沢山ありですよね。子供や学生、色んなお仕事の方々。メリット沢山。楽だし、ひと目でそれと判るし。カッコいい制服や、かわいい制服に憧れて・・・なんて話もよく聞きますし。僕は制服経験は中学の時だけでした。高校は自由で、何なら制服でもいい学校だったんですが、僕は基本的に私服でした。あ、関係ない話ですね(笑)。

制服は一緒でも、中身は色々ですからね。良い画一化と、そうでない画一化。制服の問題って、色々あると思います。

ボーイスカウト。外で体を動かすことや、キャンプとかで自然に触れること、そして募金や掃除といった社会奉仕活動は、室内でゲームばっかりやってる(と言われている。ほんとかどーかは知りません。結構外で「悪さ」してるかも(笑)。)、今時の子供たちにとっても、子供のうちに一度くらは経験しておいた方がいいことですものね

それに大地震や大津波などで、いざサバイバル状態になった時、そこまででなくとも、海や山で事故や遭難に遭った時なんか、救命措置を知っていて、サバイバルナイフの様々な使い方も知っていて、なんなら実際にそこらのもので火が起こせて、おまけに手旗信号だって出来ちゃうスカウト経験者は、とっても頼れる存在になるでしょうし。スカウトで活動されていらっしゃる方々には、楽しんで頑張ってほしいです。単に僕が、長続きしなかったということで。

一応・・・手旗信号もやりましたけど、残念ながらキレイに忘れましたので、たぶん・・・「要、救助!」ってやるところで「要、餃子!」ってやりそう(←いや、ほんとにやったら逆にすごい。で、餃子が来たら、もっとすごい(笑))。

今月から年明けまでライブの告知をしようと思ったんですけど、もう結構長くなったんで、で・・・また長くなりそうなんで、また明日にでもー

ではー。



コメント ( 18 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »