言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お正月のお店風景

2012-01-03 07:31:13 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝はいつもより少し早く起きました。
まだ朝日が出ていなくて、今日は曇かなと思っていたらカーテンを開けると、東南の空に輝いていました。
今日は初詣に行きます。


さて、今年もだいたいのチェーン店では元日からお店を開けていました。
遅いところでも、2日には営業を始めています。
あるときまでは、お正月3が日は休日の店がほとんどだったのですが、いつの間にかこういうことになってしまいましたね。
私がまだ独身のときにはお正月と言えば外で食べるところもほとんどなく、もちろんコンビニなんかありませんでした。
ですので、仕方なく3が日の食事はおせちらしいものを準備して過ごしました。
しかし今ではそんなことをしなくても、お正月の1日から普段通りの暮らしをできるようになりました。
良いのか悪いのかわかりませんが、便利になり過ぎましたね。

こういった風潮はやはりダイエーやヨーカドーなどのGMSが各地にでき始めたときから始まったように思います。
それにコンビニの登場が拍車をかけたようです。

歳末は歳末でお正月用品をセールしながら、お正月に入るとすぐに売れ残った商品の売りさばきとお正月用品の販売のために店を開けるようになりました。
商魂逞しいと言えばそれまでですが、商機があればすぐにものにしようとする商売人のバイタリティがそうさせているのでしょうね。

そのバイタリティ、普段でも発揮していれば、商店街もこれほどの惨状を呈しなくても、もっとうまくやれてきたのになあ、ということも感じています。

仙台地方の商店街なんかでは昔からお正月にはお茶の箱に品物を詰め込んで販売するという風習が残っています。
(福箱、でしょうか?)
この群馬県の沼田市では、お正月に昔から職人さんたちが新しい道工具を揃えるということがあるので、ホームセンターでは、それを目当てに、初売りのチラシのメインに道工具のセールを持ってくるそうです。

所変われば品変わるということで、そんなことをうまく商売に取り入れていけばまだまだ商いは衰えないと思いませんか。

ここ前橋は、元日の実業団ニューイヤー駅伝のスタートとフィニッシュ地点の群馬県庁があります。
そのテレビ中継を見ていると、よく知っている道路や看板も見かけます。
よく知っているところがテレビで映されると、心の中で「ここは僕はよく知っているぞ」とまったくガキのように思ってしまう自分が情けないような気がします。
こちらに日こしてきた当時は自宅の前を最後のランナーが通る道になっていました。
そこでは有名な谷口選手(首をかしげて走るあのオリンピック出場選手です)が実際に走っている姿も見たことがあります。
しかし何年か前に少しコースが変更になり、通らなくなりました。
それからは実業団駅伝には何だかあまり関心がなくなってしまいました。
人間て勝手ですね。



それでは今日はこれで。
経営や販促のご相談は24時間いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。