言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

棒読み?

2015-08-19 10:09:09 | 接客

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



暑いことは暑いのですが、昨夜から北からの風がけっこう強く吹いていまして、それがまあ肌に当ると涼しく感じられます。

それでもまだ真夏の域を出ていないので、暑いことは暑くて、昨日だって前橋でも34℃もありました。


しかし、空を見てみると、雲の様子が、なんだか秋の装いを凝らし始めているような、そんな気配を漂わせています。

いくら暑いと言っても、空はすでに秋に向かっているわけですね。


昨日は車で東京に行ってきたのですが、その帰り、隣りの上り車線がずいぶんと混んでいました。

午後7時過ぎだったのですが、何かお盆の休みに近い感じでしたね、なんだったんでしょうか。


さて、本題です。


先日買物に行った際に、ちょっと気になったことがありましたので。

私がその店のインフォメーション近くで、その日のチラシやポスター、お知らせが貼ってあるのを読んでいました。

そして、その近くのサービスカウンターでは、折しもある女性がその店の会員になる手続きをしていました。


で、その手続きが終わったあとのことです。

なんとその手続きを行った担当者、女性でしたが、いわゆる注意事項なんですが、その説明の仕方が、まるで棒読みだったんです。

もちろんそこにはマニュアルはなくて、空でそらんじているわけですが。


慣れた感じで、相手が分かっているかどうか、その都度確認しながら、だいたい注意事項の確認はやるのですが、このときはまったくお客様を無視した格好で、延々と暗記しているものを読むような感じで、お客様の方を見ようともしないで、暗記文を空で読む感じで、あらぬ方を見ながら、本当に延々とそらんじているわけです。

言われているんでしょうね。
注意事項は説明して確認してもらうように、などと。

しかしその説明の調子に、そばで聞いていたわたしはあっけにとられていましたが、そのお客様もある意味あきれ顔で聞いていました。

“棒読み”とは、かいてあるものを意味も何も考えないで、ただ文字を追ってそれを口に出しているだけのことを言いますが、くだんの女性は、自分のちょっと上の方に書いてあるものがあるかのように、一点を見つめながら、滔々とそらんじているんですね。

何なんでしょうね。


日本を二分する大きな流通企業のひとつの、地方のお店なんですが、なんとまあ…………。

わたしにとっては格好のブログの題材をいただいてありがたいことなんですが、実務で、お客様を前にそれはないでしょう、という話です。

もっとお客様に親身に、自分の言葉で説明するように、上司は教育すべきでしょうね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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