こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝はピーカンの朝陽がまぶしく、寝室の中も早くから明るくて、6時頃に起きだしてしまいました。
しかし外にゴミ出しに出ると、冷たい北風が吹き付け、思わず身震いが。
温かい陽と冷たい風、凄いギャップ。
東京辺りでは今も霧雨が降っているとのこと。
昨日も関東の南部では雨模様が多く、それに反して、こちらでは一日中晴れていました。
でも、風は冷たく、ギャップがありました。
最近の5月初めは暑いような日々がたくさんあリ、半袖でもいいような気候だったようなので、よけいに冷たく感じるのでしょうね。
今日は5月2日、ゴールデン・ウイーク中といっても、休日ではありません。太田商工会議所へ出かけます。
2件の相談が既に予定に入っています。
ありがたいことです。
最近いろいろなお店、特に飲食店に入ってよく感じることがあります。
それはこだわりを持っている(と思われるような佇まいの造り)店の中には、けっこう中途半端なままの設えがたくさんあるなあ、ということです。
例えば、先日昼食をとりに入ったお店では、お客様に自宅のようなくつろぎをということで、靴を脱いで板敷きになっている床に上がらせましたが、その床が冷たいんです。
もちろんスリッパなどというのは野暮だからという理由で、スリッパを採用していないのでしょうが、それならこの時期まだ冷たいときがあるのだから、床暖房にしろと言いたいですね。
床暖房にもしないで、何がくつろぎだと言いたいところです。
さらに靴は脱ぐと別の場所に従業員の方が持っていってくれるのですが、そうなるとトイレに行くための履物が必要になるんですが、その履物が安っぽいゴム製のようなサンダルです。
なんじゃこりゃってところです。
おまけにカウンターに向かって座ったのですが、その位置の斜め前には製氷機が置かれ、それがゴトンゴトンとうるさいのです。
全然くつろげないよ~。
こういうのは実際に働いている人には分かりづらいと思います。
それが当たり前だと思っているでしょうから。
そして別にそんなくつろぎにこだわってさえいなければ、わたしだって、ちょっとうるさいなあ思うだけで、別に腹立たしくもならないんですが、自分でお客様にくつろぎをとわざわざパンフレットにまでうたいながら、これじゃあね………。
こだわるのなら最後の最後、細部にまでこだわりを示さないと、底の浅さがすぐに知れてしまいます。
そんな店に通う、ちょっと気取った風なお客様の底も知れているということになります。
それはお客様をある意味バカにしているということになります。
そうじゃないですか?
またちょっと上記の意味とは異なりましが、これもいい加減にしてほしいなということがありました。
ある店の挨拶言葉のことです。
もちろんマニュアルで決められているんでしょうね。
そこでは必ず最初に「喜んで」という言葉をつけるんですね。
「喜んで、いらっしゃいませ」などというんです。
これってなんかおかしな感じです。
それでもまあ本当に喜んで口に出しているのならいいのですが、言っているときの従業員の顔を見ると、ムスッとしているんですね。
わたしは今喜んで働いていないけれど、マニュアルにあり、言わないと上司に怒られるので仕方なしに言っています感が溢れているわけです。
「喜んで、今お伺いします」と言いながら、すぐ向かわないでぐずぐずしている人も。
知っている人は「ああ、あの店のことか」とすぐに分かるでしょうが。
そんなに仏頂面をされながら「喜んで」って言われてもねえ………。
そのような店は、底が浅いとひと言で片づけることができますが、変な、中途半端なこだわりなんか捨ててしまって、もっと味を良くすることにだけ専念した方がいいんじゃないでしょうか。
さらに、こだわりには自分が人一番勉強が必要だということも肝に命じ、それをきちんとものにしてから、こだわってほしいですね。
自分ひとりだけでこだわっているのなら何も文句は言いませんが、それをお客様にまで押しつけようとするのなら、お客様以上の知識、経験を持ってからにしてほしいですね。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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