こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
スーパーやホームセンターなどチェーンストで買物をすると、必ず最後はレジに並びます。
最近はセルフレジも増えてきて、そのほうが早くて便利だという人も増えているようです。
セルフレジはチェッカーに商品を当てると、価格を読み取るのは同じですが、読み取った端からすぐにレジ袋に入れられるので、その分時間が節約できるという利点があります。
だからというわけではないのですが、前でもたもたと、まだ慣れていない人がやると、普通のレジよりさらにイラッとするのは、私だけでしょうか。気が短いんですね。
だからほとんどん店では必ず係の人が常駐していて、もたついている人を見つけるとそばまでいって教えています。
これからはこういったレジが増えていくのでしょうね。早くに、もっと慣れておかなくちゃ。
さて今日はセルフレジのことではなくて、レジ係の人がレジ打ちをしているレジのことです。
あなたは、数台稼働しているレジに並ぶときには、どのような判断で並びますか。
一番は人数の少ないところを探しますね。
次の判断材料は、並んでいる人がそれぞれ持っているカゴの中の商品の数ですね。
さてそれではその次の判断材料は?
これからは二つに分かれます。
ひとつはレジを打っている人がベテランで早いかどうかでしょうか。アルバイトの人でも慣れていて、すごく早い人もいるので、胸の標示はあまりあてにはなりません。
それよりもどの人の手つきを見ますね。それで早いか遅いかの判断ができます。
もうひとつは、レジに並んでいる人の年齢ですね。
私はこれも重視します。
人数が少ないので並んでみると、一人お年寄りがいて、他の行列が長いレジよりも結局時間がかかってしまったという経験は誰でもあると思います。
ですからお年寄りが一人でもいる行列は、よほどの差が(人数)あるとき以外は避けます。
あなたもそうでしょうか。
人はこのように、ほとんど一瞬でその判断をします。
(本当はもうひとつ、これはその早さとかには関係ないんですが、縁起のいい数字のところを選びます。というより、「4」と「9」いう数字は嫌います。やはり「5」とか「8」とかの数字のレジを優先させています。あなたはいかがですか?)
これは観察力と推理力のふたつを同時に使って、一瞬に近い時間で判断します。
もたもたしていると、結局どこに並んでも時間がかかったということになってしまいます。
こういった観察力と推理力の働かせ方の基準となるものを教えてくれる本があります。
それが表題の「レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術
」です。
さっと読めてしまいますが、いろいろな実験データを元にしていますので、なかなか説得力があります。
あなたも、お客様を観察するときに必要な判断の基準をどこに置いたらいいのか、と考えるときなどに役に立ちそうです。
一度読んでみませんか。
それでは今日はこれで。
▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
スーパーやホームセンターなどチェーンストで買物をすると、必ず最後はレジに並びます。
最近はセルフレジも増えてきて、そのほうが早くて便利だという人も増えているようです。
セルフレジはチェッカーに商品を当てると、価格を読み取るのは同じですが、読み取った端からすぐにレジ袋に入れられるので、その分時間が節約できるという利点があります。
だからというわけではないのですが、前でもたもたと、まだ慣れていない人がやると、普通のレジよりさらにイラッとするのは、私だけでしょうか。気が短いんですね。
だからほとんどん店では必ず係の人が常駐していて、もたついている人を見つけるとそばまでいって教えています。
これからはこういったレジが増えていくのでしょうね。早くに、もっと慣れておかなくちゃ。
さて今日はセルフレジのことではなくて、レジ係の人がレジ打ちをしているレジのことです。
あなたは、数台稼働しているレジに並ぶときには、どのような判断で並びますか。
一番は人数の少ないところを探しますね。
次の判断材料は、並んでいる人がそれぞれ持っているカゴの中の商品の数ですね。
さてそれではその次の判断材料は?
これからは二つに分かれます。
ひとつはレジを打っている人がベテランで早いかどうかでしょうか。アルバイトの人でも慣れていて、すごく早い人もいるので、胸の標示はあまりあてにはなりません。
それよりもどの人の手つきを見ますね。それで早いか遅いかの判断ができます。
もうひとつは、レジに並んでいる人の年齢ですね。
私はこれも重視します。
人数が少ないので並んでみると、一人お年寄りがいて、他の行列が長いレジよりも結局時間がかかってしまったという経験は誰でもあると思います。
ですからお年寄りが一人でもいる行列は、よほどの差が(人数)あるとき以外は避けます。
あなたもそうでしょうか。
人はこのように、ほとんど一瞬でその判断をします。
(本当はもうひとつ、これはその早さとかには関係ないんですが、縁起のいい数字のところを選びます。というより、「4」と「9」いう数字は嫌います。やはり「5」とか「8」とかの数字のレジを優先させています。あなたはいかがですか?)
これは観察力と推理力のふたつを同時に使って、一瞬に近い時間で判断します。
もたもたしていると、結局どこに並んでも時間がかかったということになってしまいます。
こういった観察力と推理力の働かせ方の基準となるものを教えてくれる本があります。
それが表題の「レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術
さっと読めてしまいますが、いろいろな実験データを元にしていますので、なかなか説得力があります。
あなたも、お客様を観察するときに必要な判断の基準をどこに置いたらいいのか、と考えるときなどに役に立ちそうです。
一度読んでみませんか。
それでは今日はこれで。
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