爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

整形外科待合室

2008年09月19日 | ブログ

長時間、腰かけたり座ったりした後の腰に違和感があり、久しぶりに整形外科での受診,診断は日常生活での姿勢と老化による筋肉疲労といったところ。

待合室は、首、肩、腰、膝、足等に異常のある高齢者で満席、くの字の体を伸ばしながら歩いている人、杖を頼りに歩いている人、夫婦で支えあって歩いている人、首にコルセット、前方を見詰めたままの人等々、内科と違って、外見で治療目的が分かる患者ばかり。

歩く分には格別の痛みのない爺の敏速な行動を観察していたと思われる二人の元お嬢さん、「整形外科の患者とは思えないが、どこが悪くて来たのか」と方言丸出しで声をかけられ、足腰に異常があり、リハビリに通っている常連だそうで良く喋ること、お口は二人とも、すこぶる健康で異常なし。

看護師も受付嬢もリハビリ患者対応に大忙し、最後に添える言葉は、次の仕事に取り掛りながら「お大事にどうぞ」、スーパーレジ係の「ありがとうございました」といったところ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする