戦後、しばらくは人生50年と言われた時代は、定年後間もなく彼の地からお呼びのかかった方が多いので、余生について考える必要もなかったのかも、人生80年時代に入ったことで、余生も長くなり過ごし方も千差万別、上手下手はあるようだが。
67歳から365連休の余生を過ごしている爺も、平均寿命まで3年弱、後期高齢組に編入後は市民検診は受診しないことに、体の何処かに自覚症状でも現れたらお医者様のお世話になろうかと、今は健康であるための自己管理に努めているだけ。
現在治療中のものは9月白内障手術後の点眼と子供の頃からの慢性中耳炎で年に数回の耳鼻科通い程度、快食、快便 入口から出口まで順調に流れているだけで毎日が快調、検診で悪いデーターに怯えるより知らぬが仏、悪い知らせは耳に入れず、平穏な心で過ごす方が健康に良いという免疫学の権威、安保先生のお説に全面的に賛同しながらの余生。