爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

赤飯好き

2009年11月26日 | ブログ

赤飯は、もち米に小豆、ささげを混ぜて蒸したもの又は炊いたものが一般的だが、地方によっては落花生や金時豆を使用するところもあり、祝いの席に食べるものと思っていたが、仏事に食べる地域もあるそうで。

近年は殆んど見られないが、昔の田舎道には、お地蔵さんが所々に祭られ、蟻に食べ荒らされているお供えの自家製赤飯が目についたもの、赤飯好きの爺には,いつも勿体ないなーとの思いで見つめながら、空腹の時間帯は特に。

義母(家内の母)が健在の頃、孫の顔を見に時々遊びに来たものだが、持参したもち米で炊きおこわを作ってくれたのを思い出す、帰りには、家内に、「たまには、作って上げなさい」と叱るように伝言していたものだが、「今度作ってやるよ」と返事はするが、今度と今度の間が長すぎて実行回数は少なめ。

今は義妹(家内の実家の嫁さん) 赤飯好きな爺のために機会があるたびに作ってくれるし祝い事で頂いた赤飯も宅配で送ってくれる、爺の葬式での枕経には赤飯を供えてくれるよう義妹に予約済み。


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