爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

年賀状の準備

2010年11月15日 | ブログ
11月は年賀状の季節のはじまりでもあり、年賀欠礼挨拶状が届く月でもある、年寄りの特権とも言える余裕の日々、今年いただいた年賀状のコメントを丁寧に読み直したり、彼の地に移住された方を名簿から削除したり。
コメントは、お互いの健康を確かめ合うものが殆どだが、今年で最後にしたいと気力を失った仲間もいれば、今年94歳で亡くなられた独身時代の恩人Mさんからの自筆の年賀状、晩年は文字に衰えがあるものの、昭和34年から半世紀にわたり続いたものも。
お年玉付き年賀状が誕生した昭和24年から60年続いている中高生時代の同級生N君、仕事を共にした期間は3年前後の短期間にもかかわらず、爺を支えてくれた35人の後輩からの年賀状に記された短いコメントは、あらためて当時を思い出させてくれる。
年に一度、お礼と健康の証としての年賀状、今年こそ早めにと思いながら、いつも着手する日は先送り。




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