今年もインフルエンザ予防接種の季節、今日まで予防接種をしたことのない爺、もしかしたら、昭和32年の流行性感冒(アジアかぜ)に襲われたことで免疫が備わったのか、その後のインフルエンザウィルスの侵入を防いでいるのでは。
当時24歳、下宿生活の爺、高熱と激しい頭痛、止まらない咳と痰、当初は市販の風邪薬、頭痛薬を服用しながらウィルスとの格闘、健康に自信のあった爺も、医師の往診と一週間ほどの養生を余儀なくされた次第。
職場の先輩で新婚のk夫婦が手作りの「あんころモチ」持参で見舞いに、無理して一個をありがたく頂いた記憶はあるが、当時は、気のきいたお見舞いの品などは直ちに用意できる時代ではないが。
今は、病院の売店でも、お見舞い用品、衣類、洗面用具、新聞雑誌、食品、紅白のお見舞い用のし袋まで、何でも揃っているが、香典袋だけは置いていないのは頷ける。