久しぶりの小春日和に誘われて、市内中野邸の紅葉を眺めに、平日とはいえ元気な老々男女で一杯、すでに盛りが過ぎ、訪れた人達と同じ色合いになっていたが、ゆっくりと散策しながら先ずは気分転換。
帰宅後、前日から続いている参議院予算委員会のテレビを眺めて、大臣達の失言や過去の発言を問い質しながらの噛み合わない政治ショー、予算内容の質問に答えられない勉強不足の大臣、10年以上前から耳にしている政治主導とは。
公務を通して村会議員から国会議員まで接する機会の多かった爺、政治に深い関心を持ちながら、中立を通した無党派層の一人、どの世界でも共通する事柄だが、勉強熱心な議員もいたし、そうでない議員も。
気楽な会話の中では、無意識に不愉快な思いをさせる失言は良くある話、お喋りも調子に乗り過ぎると失言の危険が、爺を無口だと云う人は皆無だと思うが、時に、ハットしたり、誤ったりはあっても、問責を受けることなく何とか今日まで。