新聞おくやみ欄には、同年代の親しかった人、何らかのご縁のあった人の名前に触れることが多くなったこの頃、間もなく82歳になる爺、まだ薬も服用することなく、余生を楽しんでいる。
今年も年賀状に追記したコメントに、病気や気力の低下で次回からの年賀状終了宣言文がボチボチ、今の爺には、そんな気持ちは更々ない、丁寧に年に一度のご挨拶を続けたい。
会社員の長男、新潟で新採用→宮城→愛媛→東京本社→福岡→兵庫→東京本社→本年1月から北海道へ、転勤先には必ず案内される、今年は25年ぶりの北海道へ行けそう。
いくら元気でも、目に見えない老化は進んでいると思う、まだ大丈夫という過信にブレーキをかけてくれる先輩の忠告に感謝しながら、お迎えが来る日まで今のまま過ごしたいもの。