余生とは国語辞典によれば「盛りの過ぎた残りの人生」とある、現代は、60代でリタイアしてから平均寿命まで20年もあり、余生ではなく元気な第2の人生だと言う人も居る。
67歳でリタイヤしてから17年になる爺、たまたま時の政府が用意したIT推進政策船に乗せてもらい、今日まで様々な人生を歩んできたパソコン仲間達と触れ合いながら元気で生きている。
大勢いた爺より年上のパソコン仲間も、彼の地でお休みした方、自宅で静かに過ごされている方ばかりになり最長老となってしまった、今が爺の余生だろうかと意識し始めたこの頃。
夫婦揃って働きもしないで、お金を貰って、遊んでいられるなんて羨ましく思う方もおられるだろう、病気さえしなければこんなに幸せな余生は無い、お迎えが来るまで健康ファーストで。