普通車から軽自動車に変えて行動範囲が縮小され、仲間たちも高齢で旅立たれた方もあって、お茶飲み出来る家も減ってきたが、訪れるたび昔の話の繰り返しでも、互いの元気を喜び合う。
近所の年寄り達が自分で作った食べ物を持ち寄り、お茶飲みしている情景は見られなくなったが、お年寄りが営む小さな店で、お茶飲みしている馴染み客の仲間に入って馳走になることもある。
今の時期の家内は遠くに住むお茶飲み仲間と電話会談しているが、原稿なしでも良く喋る、手土産にする手編みの各種ベスト類を喜んでもらえるのが生きがいに、お茶飲みする日を待っている。
月3回集うパソコン仲間、一回は茶話会を兼ねたお茶飲み仲間に変わる、交代で世話役が段取り、会員15人が輪になって、人生経験豊かな人の集まりだけに、話題が豊か過ぎて予定の1時間は直ぐ経ってしまう。