柏崎市に住む家内と看護学校同期のS子さんからの年賀状に、「お二人ともお元気なんでしょうね」とのコメントがあった、折り返し諸々の行事が重なりご無沙汰し過ぎた言い訳を電話で済ませていた。
5月2日、S子さん向きの手編みのベストと夏用の帽子を手土産に訪問、83歳で一人暮らしのS子さん、今も仲間と大正琴を楽しみ、母校の看護学校の非常勤講師、2月に自動車免許更新をして益々元気。
手土産が予想以上に気に入られ、早速ベストを着て帽子をかぶり、姿見の前で後ろ向きになったり、左右に振り向いたり満足そうに、声を出して「嬉しいわ」の連発、家内も「喜んでもらって嬉しいわ」と。
さわやかな人柄で爺好みの女性である、彼女も爺を好きだと家内の前で遠慮なく言う、爺は姿勢がいいとか、電話の声が若々しいと褒められ、家内には着ていたベストを見て、今度はそれと同じものを頂戴と。