アキレス腱の痛みが再発、7月に受診したI整形外科医院が閉院したので、9月17日同じ西区内のT整形外科医院へ。開業医で100人近い老々男女で埋め尽くされた待合室は、初めて見る異様な情景だった。
9月3日にI整形外科医院の医師が52歳の若さで急死したため、転医した患者と連休明けと重なり混雑したようである。T整形外科医院で受付を済ませたのが11時50分、受付番号は211番だった。
待合室で隣りに居た80才前後の男性は9時30分に受付して受付番号が193番、診察室へ呼ばれたのが13時30。爺は16時に診察室へ、医師の診察と看護師の処置で5分、帰宅したのが16時30分だつた。
待合室での4時間、隣に座る患者も入れ替わり立ち代わり、常連患者との会話で退屈することはなかったが、60代から70代の女性が8割近く居られたと思う。みんな愚痴も言わず長時間待ち続けていた。