爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ハーモニカ

2024年09月20日 | 日記
小学生のころ、伯父さんから一部の音が出なくなったハーモニカを貰い、我流で覚え、4年生の時には、学芸会で独奏したり、3人で合奏したことがあるが、曲目は覚えていない。

リタイアした平成12年、市内のハーモニカ教室へ1年(週1回)通い、生徒は同年代の8人で子供のころから我流での体験者ばかり、課題曲を一人づつ演奏させながら個人指導を受けた。

曲目は童謡、文部省唱歌で、中でも、素朴な田舎の風景をうたった朧月夜 (菜の花畑に入日薄れ・・・) 、故郷 (兎追いしかの山・・・)、紅葉 (秋の夕日に照る山紅葉・・・)が好きだった。

今も時々子供の頃を過ごしたふる里の情景を思い浮かべながらハーモニカを楽しんでいる。広い菜の花畑、鮒やハゼ釣りをした小川、山林でのカブトムシ取り等が懐かしく思い出す。

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