千葉県：船橋市習志野台にて、エアコン2台新設工事に伴う、専用回路増設現地調査へ

３月３日２件目

今日２件目は、船橋市習志野台のとある歯科医院様の先生からのご依頼です。

今から約20年前位に、自身の歯の治療をはじめ幾つかの案件をご依頼頂いたオーナー様宅です。

あっという間に時は流れ、随分とご無沙汰となっていました。

が急にご連絡があり、「覚えてますかぁ～」と。

もちろん忘れるはずもありません。あまりにも急で大変驚きました。

前を通るたびに、どうしているのかなぁ～と思う事もしばしば。

久しぶりのご対面となりました。

今回のご依頼は、診療室と待合室にそれぞれエアコンを付けてほしいとの事。

昔の空調設備はあったようですが、それも今は・・・交換には大変な金額が掛かるようで、

ならば新設した方が良いのでは？と。

そこで私を思い出してくれたそうです。ありがたい事ですね。

ただ設置に当たっては、そこそこの問題があります。

躯体はRCなので、これを貫通しなければなりませんし、電源もどうするか？

という事で、ご指定の時間にお邪魔する事になりました。

今日は診療中ですから、仕方ありませんね。

20年ぶりのご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは診療室ですが、なんと！室内機取付面の壁が丸く湾曲しているのです。

このままでは室内機が設置できません。どうしますか？

待合室も同じ様な形でしたが、こちらは何とか普通の面に取付できそうです。


ただ両方とも、コンクリ抜きには違いありませんが。

そして問題の電源です。

こちらの分電盤、

ここから専用回路2本取らなければなりません。

そしてそのルートが？？？

いろいろ調べましたが、天井を開けないと判断できないので、休診日の日に再度お邪魔する事にしました。

埋込の照明を外して、通線出来ればいいのですが。

可能であれば次回、専用回路だけ引いてしまおうかと！

上手くいけばいいのですが。

後日お邪魔致しますので、今しばらくお待ちください。