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ELサービス:船橋市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、市川市、佐倉市、地デジアンテナ工事

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千葉県:船橋市夏見にて、LIXIL:SF-WM420SYXに分岐水栓取付工事

2025年03月30日 | 分岐水栓設置工事
3月19日分

今日は、船橋市夏見にお伺い致しました。

随分前からご相談を受けており、本日やっとのご訪問となりました。

卓上型の食洗機を設置するにあたり、既設水栓への「分岐水栓」取付のご依頼です。

既設の水栓は、LIXILのSF-WM420SYXというモデルです。

まぁ~まぁ~新しめの水栓なので、取付自体はさほど問題ないと読んでいましたが・・・

これが大きな間違いに気づきます。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらがその水栓です。

ワンホール型の至って普通の水栓です。

止水をしてからハンドルを外します。するとこんな感じになります。


金色の六角部が見えますね。これを廻さなければならないのですが・・・

弊社独自の手法で準備します。ポイントはこちら。

水栓下部にベースと本体を固定しているネジが有ります。こちらを外して

一手間を加えます。


この状態で先ほどの金色のナットを廻します。

水栓にはそれぞれ「個体差」があり、廻りやすいモノや廻りにくいモノが有ります。その時の運ですが、今回は・・・

そう、後者でした。。。 何をやっても歯が立たず、轟沈です。

まず問題となったのがこの六角のサイズです。

何と37ミリなのです! 驚く事は無いという声が聞こえてきますが、通常は36ミリや38ミリなのです。

これが37ミリという事で、ここが最大の難所となりました。どういう意味か分かる方には分かると思いますが・・・

さらにこのナット(カバーナットと言います)は「真鍮製」で相手側の凸側が「プラスチック」なのです。

この状態で下手に力を加えるとプラが破損してしまう恐れがあります。破損してしまうと水栓自体がパー!になってしまいますね。

最近の水栓は、真鍮などを出来るだけ使用しない安価なタイプが多い為、分解自体が大変厄介になっていると想像できます。

分解するくらいなら、交換してしまえとという風に聞こえるのは私だけでしょうか?

そうは言ってもカバーナットを外さなければ、先へと進めませんのでさらに一工夫加えます。

どうしたか?というと、水栓自体をシンクから外す事にしました。手間が相当かかり本意ではありませんが、仕方ありません。

寝かせた状態で本体を固定し、何とか外す事に成功しました




カートリッジを抜いて



この部分に分岐本体を差し込んでいきます。

シンクに本体を取り付けて


完成です。



この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から食洗機が使用できますね。

今後ともよろしくお願い致します。

※今回のLIXIL製水栓ですが、分岐取付の際に個体差により作業性が著しく悪くなると判断した為、
今後この水栓への分岐取付はプラス料金とさせて頂く事が御座います。予めご了承ください。

千葉県:船橋市前原西にて、LIXIL(INAX)シングルレバー混合水栓に、分岐水栓を取り付ける!

2025年02月28日 | 分岐水栓設置工事
2月15日AM分

今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

卓上型の食洗機を取り付ける為に、既設の混合水栓に分岐の取付を頼んだそうですが・・・

量販店の業者が2人できて、💦してあれこれと水栓を分解しようとしたそうですが、できず・・・?

最後にはハンマーまで持ち出し外そうとしたらしいです?そんな事で外せるわけもなく、帰って行ったそうです。

何が外せなかったか?というと、この水栓LIXIL(INAX):SF-HB442SYXだったからです。

シングルレバー混合水栓に分岐を付ける時には、水栓本体を一度分解する必要があります。

この時、水栓上部にある「カバーナット」を外さないとその作業ができないのです。実はこれが重要なんです。

カバーナットの形状によりその作業はマチマチで、尚且つメーカーによってもその難易度は大きく変わるのです。

そんな中今回のそれは、難易度MAXのメーカー LIXIL(INAX)なのです。(他にKVKも難易度が高いです)

このメーカーの混合水栓は、特殊なカバーナットを使用しており、DIYレベルでの取り外しはまずできません!

取説などには簡単にできるとの記載があるのですが、素人レベルのスキルではどうする事もできないのが現状なのです

ではどうするか?ご安心ください。弊社の場合には特殊な工具を用いてそれを外す事が99%可能ですから。

万が一、それでも脱着ができない場合には、料金は一銭も頂きませんので。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらが問題の水栓です。



取っ手の部分(レバーハンドルと言います)を先に外します。こちらは誰にでもできる事です。

するとこの様になっています。


カバーナット本体には2辺のキザミしか無く、ここを挟んで廻すしか無いのですがこのサイズが大きく(43ミリ)これだけでも大変なのです。

こんな大きさまで開く工具など、通常は持っていませんからね。

仮に持っていたとしても、ここだけ廻すのはほぼ無理なのです。そう水栓下部が一緒に廻ってしまいますから。

なので皆さん(業者も)無理強いをするのです。困ったモンですね。

ではどうするか?ここからが本番です。

特殊な工具を用いて水栓が廻らないように固定します。(先の画像:モザイク部)

その上で対辺2辺のカバーナットに、また特殊な工具を取り付け廻すのです。


するといとも簡単に、廻す事が可能になるのです。この様に・・・固着していても問題ありません


中心にあるカートリッジを取り除きます。




あとはここに分岐本体を取り付け固定し、元通りに戻していきます。


そして完成です。




お客様お手持ちの食洗機と繋ぎ、試運転を行います。

水漏れなどを確認し、作業終了となりました。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から食洗機のある生活ができますね。

今後ともよろしくお願い致します。

※分岐水栓の取付でお困りの方は、是非弊社へご連絡ください。よろしくお願い致します!!

千葉県:佐倉市王子台にて、キッチン水栓カバーナット取外し工事(分岐取付)

2024年10月24日 | 分岐水栓設置工事
10月15日分

今日は、佐倉市王子台にお伺い致しました。

お客様がキッチン水栓に分岐を取り付けようとしたそうですが、カバーナットが廻せず断念されたそうです。

そこでそれを廻せないか?とのご相談がありました。

水栓はINAX(現在はLIXIL)製のシングルレバー水栓です。

INAX製は、KVKに次ぐ厄介なメーカーです。(分岐を取り付けるにあたり・・・)

画像を確認させて頂くと、対辺2辺のカバーナットが付いていました。これが問題を大きくしているのです。

通常この部分は、六角のサイズが多いのですがINAXは違うのです。

まぁ~最初のウチは外す事もできるかと思いますが、経年経過してくると固着が発生し難易度が増してしまうのです。

今回もそうした経緯がありそうでした。

ただそれはそれ、幾度もこの困難を乗り越えてきた弊社ではいろいろな方法を備えています。

今回も外せなかった場合には料金を頂かないという事で、本日のご訪問となりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらが当該の水栓です。


幸いな事に、ツーホール型でした。ワンホール型ですと、さらに難易度が増しますので。

レバーハンドルを外すと・・・

格闘の名残が伺えます。

さぁ~ここからが本番です。

少し手こずりましたが、無事廻す事に成功しました


カートリッジを抜いて



お手持ちの分岐水栓を取り付けます。


あとは逆の手順で戻していきます。

カバーナットは、強くも無く弱くもない加減で締め付けました。

そして完成です><


食洗機への接続は、お客様にお任せ致しました。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から食洗機を使用できますね。

今後ともよろしくお願い致します。

東京都:江戸川区中央にて、食洗機用分岐水栓取付

2024年08月08日 | 分岐水栓設置工事
7月30日分

今日は、江戸川区中央にお伺い致しました。

食洗機設置に伴う、分岐水栓の取付工事です。ありがとう御座います(*^_^*)

事前に分岐の付け方などをご相談させて頂き、今回レアなパターンとなりました。

通常分岐水栓を取り付ける水栓はキッチン水栓となるのですが、今回は洗濯機用の水栓から分岐する事になりました。

これには訳があって、食洗機自体を置く場所が限られてしまう事と、洗濯機とキッチンの間にそれを置く事になったからです。

もちろんキッチン水栓からの分岐でもOKなのですが、その水栓対応分岐が無いタイプなのです

よって、洗濯機用のツーハンドル水栓からの分岐となったのです。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらが洗濯機用の水栓です。


まずはこれを外します。


この部分に分岐を割り込ませます。



ホースを繋げ、



食洗機をセットしました。


試運転を行い動作確認の上、作業完了としました。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から煩わしい食器洗いから解放されますね。

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県:四街道市大日にて、食洗機用 給水コンセント増設工事

2024年07月10日 | 分岐水栓設置工事
7月5日分

今日は、四街道市大日にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

シンクに給水コンセントを取り付けたいと思い、いろいろとその業者を探したそうです。

そんな中、弊社のHPに出会いこの度の施工となりました。大変ありがたい事です。

メールのやり取りなどで、心配事を払拭して頂き本日の施工となりました。

既存の水栓が分岐非対応でしたので、給水コンセントでの対応となりました。

本体はお客様の方でご準備頂き(KVK製)、取り付けのみを弊社の方で行います。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

シンクカウンターは人工大理石調?でした。

お客様のご要望で既存水栓とは反対側に取り付ける事になりました。

現在の取付位置を確認し、対象になるよう入念にチェックをしマスキングテープで覆いました。

センターを開けて

ホルソーで穴あけしました。



こちらが裏側です。

綺麗に開きました

開いた穴に本体を差し込みます。


裏側から「Lレンチ」を用いて締め込みます。



既存の水側にチーズを挟みます。



本体側にフレキを繋ぎます。

KVKのそれには、フレキは同梱されていないので注意が必要です。

元栓を開けて、各所の溝漏れをチェックします。

給水コンセントの設置が完了しました。



気持ち斜めにしたのは、給水ホースの繋ぎを考えての事です。

画像にはありませんが、これに食洗機を繋いで試運転。無事完了となりました。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から食洗機生活がおくれますね。

今後ともよろしくお願い致します。