1月30日分
今日は、鎌ヶ谷市富岡にお伺い致しました。
先日、エアコンの現調をさせて頂いたお客様宅です。この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^_^*)
ご希望に添えるよう、全力で対処させて頂きますのでよろしくお願い致します。
既存は隠蔽でマルチが付いています。
今回これは使用せず、新規穴あけから新しい機種を取り付けていく事になりました。
お客様はどうも隠蔽が信用できないとの事です。分かる気がしますね。
多くの住宅メーカーなどは「隠蔽」を強く勧めるようですが、設置する側としてはデメリットの方が多くなるので、
私はそれをお勧めはしません。10年後の事を考えると、おのずとその意味が分かると思いますので。
今回お客様はその事に気づいたようです。失礼ですが、少し遅かったですね。。。
まぁ~それでも何とかする事はできます。
ただ量販などではそれは難しいと思った方がいいですね。今回もその様な経緯があったようですから。
前置きが長くなりました。。。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
前回拝見させて頂いた、使用していない隠蔽配管があるところにエアコンを設置していきます。
カバーを外すと・・・
こんな感じでした。
こちらは10年以上経っているとの事なので(一度も使用していない)、使用する事に一抹の不安を感じます。
なので、残念ですがこちらは廃棄とさせて頂く事にしました。
養生をして、穴あけの位置をマーキングし、少し下の位置を開口します。
右に開ければいいのに~~という声が聞こえますが、右に開けると屋外の配管処理ができないので・・・
そしてこの様になりました。
画像にはありませんが、ドレン管は斜めカットで立ち上がっており、尚且つ3分には座屈ブッシングが挿入されていました。
隠蔽配管処理としては、かなり完成度の高い施工でした。あっぱれ!です。
このドレン管を使用しようかとも思いましたが、万が一の事を考え止めました。。。
いつもの様に室内機を掛けてから、配管類を接続していきます。
屋外側の処理をして
1Fへと立ち下げていきます。
既存のマルチ室外機と配管類を撤去します。
室外機をセットして、真空引きを行います。
この様に仕上がりました。
試運転を開始します。
バッチリ!です。
続いて、お客様から別のエアコンのご相談を受けました。
それがこちらです。
画像では分かりずらいのですが、左下の爪が掛かっていなく、浮いている状態なのです
右側は掛かっているのですが・・・
この事を取付業者に指摘したところ、一度見に来て“室内機が薄いタイプなので、仕方がない!”と言われてしまったとの事。
え~~~? それっておかしくないですか~ そうそう、こちらも隠蔽配管です。
これにはお客様も納得がいかず、弊社に相談となったわけです。
じっくり見たところ、やはり左下の爪が本体に掛かっていませんでした。。。
何故掛からないのか?それには必ず理由があるのです。
そこで室内機を浮かせて確認してみる事にしました。
すると、凄いですね~この処理。ジョイント部分が膨らんでいます。また奥に見える断熱処理も甘いですね。
この膨らみ部分が爪の部分に来て、引っかからなくなっていたのです。明らかな人災、施工不良ですね。
この部分のビニテを剥いでみると・・・これまたビックリ!です。
もう、呆れてしまいます。こんな事があっていいのでしょうか?
シッカリ手直しをして(ジョイントと断熱処理をして)
室内機を戻すと、あら不思議、当然のごとく自然に収まりました。当たり前ですが。
これにはお客様も大喜び。ただこれは普通の事なのです。
他業者の事をあれこれ言うのは何なのですが、できない事は断ればいいと思うのですが、やっちゃうんですねぇ~
困ったモンです。
これでこちらのエアコンの問題も解消されました。良かったです。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
お客様にも喜んで頂き、大変遣り甲斐のある内容でした。
今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。
今日は、鎌ヶ谷市富岡にお伺い致しました。
先日、エアコンの現調をさせて頂いたお客様宅です。この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^_^*)
ご希望に添えるよう、全力で対処させて頂きますのでよろしくお願い致します。
既存は隠蔽でマルチが付いています。
今回これは使用せず、新規穴あけから新しい機種を取り付けていく事になりました。
お客様はどうも隠蔽が信用できないとの事です。分かる気がしますね。
多くの住宅メーカーなどは「隠蔽」を強く勧めるようですが、設置する側としてはデメリットの方が多くなるので、
私はそれをお勧めはしません。10年後の事を考えると、おのずとその意味が分かると思いますので。
今回お客様はその事に気づいたようです。失礼ですが、少し遅かったですね。。。
まぁ~それでも何とかする事はできます。
ただ量販などではそれは難しいと思った方がいいですね。今回もその様な経緯があったようですから。
前置きが長くなりました。。。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
前回拝見させて頂いた、使用していない隠蔽配管があるところにエアコンを設置していきます。
カバーを外すと・・・
こんな感じでした。
こちらは10年以上経っているとの事なので(一度も使用していない)、使用する事に一抹の不安を感じます。
なので、残念ですがこちらは廃棄とさせて頂く事にしました。
養生をして、穴あけの位置をマーキングし、少し下の位置を開口します。
右に開ければいいのに~~という声が聞こえますが、右に開けると屋外の配管処理ができないので・・・
そしてこの様になりました。
画像にはありませんが、ドレン管は斜めカットで立ち上がっており、尚且つ3分には座屈ブッシングが挿入されていました。
隠蔽配管処理としては、かなり完成度の高い施工でした。あっぱれ!です。
このドレン管を使用しようかとも思いましたが、万が一の事を考え止めました。。。
いつもの様に室内機を掛けてから、配管類を接続していきます。
屋外側の処理をして
1Fへと立ち下げていきます。
既存のマルチ室外機と配管類を撤去します。
室外機をセットして、真空引きを行います。
この様に仕上がりました。
試運転を開始します。
バッチリ!です。
続いて、お客様から別のエアコンのご相談を受けました。
それがこちらです。
画像では分かりずらいのですが、左下の爪が掛かっていなく、浮いている状態なのです
右側は掛かっているのですが・・・
この事を取付業者に指摘したところ、一度見に来て“室内機が薄いタイプなので、仕方がない!”と言われてしまったとの事。
え~~~? それっておかしくないですか~ そうそう、こちらも隠蔽配管です。
これにはお客様も納得がいかず、弊社に相談となったわけです。
じっくり見たところ、やはり左下の爪が本体に掛かっていませんでした。。。
何故掛からないのか?それには必ず理由があるのです。
そこで室内機を浮かせて確認してみる事にしました。
すると、凄いですね~この処理。ジョイント部分が膨らんでいます。また奥に見える断熱処理も甘いですね。
この膨らみ部分が爪の部分に来て、引っかからなくなっていたのです。明らかな人災、施工不良ですね。
この部分のビニテを剥いでみると・・・これまたビックリ!です。
もう、呆れてしまいます。こんな事があっていいのでしょうか?
シッカリ手直しをして(ジョイントと断熱処理をして)
室内機を戻すと、あら不思議、当然のごとく自然に収まりました。当たり前ですが。
これにはお客様も大喜び。ただこれは普通の事なのです。
他業者の事をあれこれ言うのは何なのですが、できない事は断ればいいと思うのですが、やっちゃうんですねぇ~
困ったモンです。
これでこちらのエアコンの問題も解消されました。良かったです。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
お客様にも喜んで頂き、大変遣り甲斐のある内容でした。
今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。
写真で見ると外側もとてもキレイに処理してもらい
嬉しく思います。室内は、もちろん完璧です。
当日はいろいろ丁寧に説明していただきながら施工して
いただきました。渥美さんの話は勉強になることばかりで
興味深かったです。
難度な位置からの立ち下ろしや、余計なエアコンの仕事
までさせてしまい申し訳ありませんでした。
量販店の、ありえないエアコン施工がブログネタになった
ことは、よかったです!
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
施工内容にも大変満足頂き、弊社としても本当に嬉しい限りです。やや難易なところも御座いましたが、こうしてお褒めのお言葉を頂けますと救われます。はい。
またブログネタまで気を使って頂き、感謝致します。これでまた一つ、快適になったと思いますので、また何か御座いましたら、よろしくお願い致します。この度はご依頼頂き、ありがとう御座いました^^