千葉県：船橋市みやぎ台にて、エアコン専用回路増設に伴う、先行VE管配管工事

４月２４日分

今日は、船橋市みやぎ台にお伺い致しました。

先日、エアコン新設による現調をさせて頂いたお客様宅です。今回もよろしくお願い致します(*^_^*)

エアコン新設にあたり、専用回路（3本）を増設しなければなりません。

その工事を先行で行う事にさせて頂きました。

こちらが確定しないと、エアコンの設置はできませんので。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

専用回路は分電盤から天井内を経由して屋外へ、そこからVE管内を通して配管カバーに収めながら各部屋へと導きます。

簡単そうに思えるかもしれませんが、そうでもないのです

点検口が有れば楽なのですが、それも無い為かなりの苦戦が予想されます。

そこで既存の換気扇を一時外し、分電盤へのアクセスを確保しました。

これがまた厳しかったのですが・・・

まずは壁面を2箇所貫通させ、スリーブの代わりとなるVE管を差し込みました。


それにPVKボックスを取り付けます。


下へと配管をし、変成シリコンで防水を行います。




下したところで再度ボックス受けします。



ここから横引きをして



コーナーで再度受け



ここからさらに先へと配管し





VE管の設置が終了しました。

続いてVVFの通線へ。

BOXからロッドを差し込みます。

何とか開口部まで

これに2回繰り返し、屋外まで出せました。


2系統は下段のBOXまで通線し、もう1本はこのBOXで留めておきます。


そして換気扇の位置まで出したこれらを、分電盤内まで通線します。


これがどうして・・・😢　なかなか通らず四苦八苦。

時間を掛けてやっと通りました

分電盤内に3ケブレーカーを取り付け（接続は通線完了後に行います）




本日の作業はここまでとなりました。

残りはエアコン施工時に同時進行とさせて頂きます。

それでは引き続き、よろしくお願い致します。

千葉県：船橋市前貝塚町にて、分電盤交換へ

４月２３日ＰＭ分

午後からは、船橋市前貝塚町にお伺い致しました。

昨年5月に、エアコン工事をご依頼頂いたお客様宅です。その節はありがとう御座いましたm(__)m

今回は、分電盤の交換をご依頼頂きました。

交換にあたり先日現調をさせて頂き、本日の施工となりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらが現在の分電盤です。

よくあるタイプですね。

一番左にあるリミッターが、その当時を物語っています。

今はこれが無いのが普通なんですね。

交換にあたり、停電作業となります。

スマートメーターの2次側を外して、分電盤への電力供給を遮断します。


そして・・・



無事交換が終了しました。

スマートメーターに2次側を繋いで、

絶縁抵抗を測って、終了となりました。

この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。

千葉県：浦安市美浜にて、TV端子増設工事（集合住宅）

４月２３日ＡＭ分

今日は、浦安市美浜にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

ご要望は、ＴＶ端子の無いお部屋にそれを増設できないか？というご相談でした。

戸建てであれば確率は高いのですが、集合住宅の場合にはＮＧとなる確率の方が高いのです

構造上の問題とか・・・

それでも一度見てほしいという事でしたので、本日のご訪問となりました。

もちろん、施工可能であればそのまま進めさせて頂きます。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは現状を調べます。

奥にあるLDKとその先にあるお部屋には、TV端子がありました。

で増設したいお部屋は、玄関脇にあります。

よって、一番近い位置のTV端子からは、そこそこの距離があるのです。

その間には「梁」もあるので、なかなかどうして隠蔽で引く事はままなりません。

それでもUB上やエアコン用の点検口？などで確認してみましたが・・・

せめてUB上に分配器があればよかったのですが、それもありませんでした。。。

どうやらシャフトから世帯に入った後、送りでの配線のようです。（確認済）

これでは途中での分配／分岐はできません。

さぁーどうしますか？

調べを進めていくと、玄関脇のシャフト内にブースターが設置してあり、ここで分岐

BRがこちらの世帯へ、OUTが下の階へと配線されていました。なるほど・・・

ここで閃きました　増設したいお部屋は、このシャフトの真裏です。

そう、ここを貫通できれば施工は可能です。

但し造りはRCなので、これを貫通させる必要があります。

事情をご説明し、お客様の許可を得てから進める事にしました。

室内側の位置決めをし、


開口します。


細い切り先で貫通させました。


同軸を通して、


先端を接栓加工します。


既存のこの1分岐器を外して


2分岐器に変更します。


BRと接続し、TV端子を取り付けました。

既存のブースター出力が高いので、TV端子は抵抗付きのものにしました。

チェッカーで確認します。







この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

こちらのお部屋でも、今日からTVが楽しめますね。

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県：船橋市宮本にて、「アンテナが傾いている！」との忠告で、点検建替え工事へ

４月２１日分

今日は、船橋市宮本にお伺い致しました。

2011年4月に、分配作業にお伺いさせて頂いたお客様からです。その節はありがとう御座いましたm(__)m

あれから11年の月日が流れています。早いですねぇ～

今回はというと、ご近所様からの忠告で「アンテナが傾いていますよ！」とのご指摘を受けたそうです。

そこでお客様が屋根上を見てみますが、よく分からないので弊社に連絡がありご訪問する事になりました。

前回の資料を調べると、分配工事で伺った記録がありました。

当初はウチでアンテナを建てたというご指摘でしたが、アンテナは既に建っていたのです。

そう弊社が伺う前に、他業者様で施工されていたアンテナでした。

その時のブログで、この屋根馬は不味い！と書いておりましたが、それが今回現実となったようです。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

屋根上へ到着すると！





屋根馬が腐り、大変な事になっていました。

脚４本が！というのは、見た事ありません。

それでも受信はできていたようです。

ブースターの電源も生きていましたし


今となっては、懐かしい機器です。

事情をご説明させて頂き、建て替えで対応する事にしました。

今回は、破風に短く建てます。

下穴とシリコンを載せて



まずはこの様にしました。



直下の状態は





当時とは雲泥の差です。

アンテナが付きました！






ローバルもぬかりなく



ブースターは金具のみ替えて、再使用しました。


屋根上を綺麗にして


やや複雑な分配器で確認します。






以前よりもかなり良い感じです。

この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これでまた数十年、頑張って頂きたいです。

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県：我孫子市青山台にて、東京MXが受信できない！調査改善工事

４月２０日分

今日は、我孫子市青山台にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

当初デザインアンテナを取り付けたそうですが、電波飛来方向に新築が出来（このパターン多いですね）受信不良となり、

八木型アンテナに変更されたそうです。（弊社施工ではありません）

その後しばらくはMXも映っていたそうですが、ここへきてかなりの受信不良となってしまったそうですお気の毒です

そんな経緯があり弊社への連絡。対応させて頂く事になりましたm(__)m

キー局は問題なく映り、東京MXのみ映らないという事は不思議な事ではありません。むしろ当然と言えるのかもしれません。

そもそもキー局とMXの送信出力が違うので、ここが一番の問題となるのです。

キー局「10」に対して、東京ＭＸは「3」となります。同じ1本のアンテナで受信するのですから、その差が出るのは当然！です。

じゃー「ブースターを付ければいいじゃないか？」という声が聞こえてきますが、そう簡単な事ではありません。

その感覚でいくと、ブースターさえ入れれば全て映ってしまう！という事になりますね。

それが真実なら、我々業者は必要ありませんし、誰がブースターを入れても映るんですから。

この事を知らない方が大変多いのが事実です。一般の方は仕方ないとして、施工する側にもそう思っている方が多いのです。悲しい事です。

オッと、横道にそれました。話しを戻します。

詳しい状況をみないと何とも言えないので、現場を確認した後対策をしていきたいと思います。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらが現在のアンテナです。

周りの環境は、決して悪くは無いようです。

メインのお部屋で確認します。

東京MXは・・・NGですね。

キー局は？



こちらは問題ありません。但し、LV差が25dBμVもあります。

UB上にブースターがありました。


その隣には、何故か2分配器が

チョッと意味が分かりません？

増幅器のIN側を外して確認します。



MXのLVは低いものの、品質には問題は無さそうです。ただしここでも25dBμVの差があります。

次にブースター出力で確認します。すると・・・


これではねぇ～～～😢　この時点で東京MXは崩壊しています。

現状が分かったので、ここから対策に移ります。その方法は。

先ほどからお話ししているLV差を縮めます。これを使用して！


すると・・・【こちらは端末での数値です】





LV差が無くなり、CNもかなり改善（MAXではありませんが）、BERも0.00になり東京MXの画像もシッカリ映し出されました

これで障害が出る様であれば、アンテナ本体の見直しが必要となります。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これで今日からまた東京MXが楽しめますね。

今後ともよろしくお願い致します。