
石の塀はよく見かけますが、この家は土台に石を使って建てられています。

家は新しくなっているのですが、土台は古い石のままで先の方まで続いていました。
ここは、高槻市津之江町です。
安満遺跡に行って弥生時代の集落の事が気になり「津之江」の事を調べてみると・・・。
【津】 とは
船が停泊する所。また、渡船場。ふなつき場。港で
港をひかえて、人の多く集まる所。また一般に、人の多く集まる地域。
【江】 とは
海や湖沼の陸地に入り込んでいる所。入り江。古くは、広く海・川・堀などをいった。
この辺りでは石が土台になっている家が何軒もありましたが、これが津と江の家なのかも?