kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

大阪堺市・西暦580年頃の御創建と伝えられる「多治速比売神社」

2019年04月19日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
堺市・多治速比売神社へは 荒山公園の梅林 の後、向かいました。(3月8日金)


荒山公園から多治速比売神社へは
鳥居からではなく、横の入り口から入りました。

多治速比売(たじはやひめ)神社の 拝殿

多治速比売命(たじはやひめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)
そして学問の神様で知られる菅原道真が祭神として祀られています。

本殿(国の重要文化財)は、拝殿の後ろにありますが
本殿を見学する時は、事前の予約が必要です。

本殿には、全国でもここ以外では見られないと言われている
向拝の手挟(たばさみ)に「芭蕉に蟷螂(かまきり)」があるそうですが
この日はハイキングなので境内を通り過ぎるだけでした・・・(^^ゞ

「福石神さま」と「あらかしの木」

左:お参りされている姿が見える「福石神さま」
  福石神にまつわる昔話がありますので、明日ご紹介します。
右:堺市指定保存樹木 あらかしの木

上下さかさまに安置された樹齢約300年の古木「楠の木」

この古木は昭和55年に石津川改修工事の際、表参道神域沿いの石津川底より発見されました、本殿が室町時代後期に楠材で再建されており、縁(ゆかり)があることから安置してお詣りされていました。

鳥居

昭和三十八年に泉北ニータウンの造成計画に伴い、由緒ある当神社のご神威をさらに発揚すべく 境内の整備、拝殿・参集殿等の大改築を行い現在に至った。

当時社有地の大部分は住宅、公園用地として買収され、神社周辺は堺市の公園として荒山公園と名付けられ、多治速比売神社そこには「花の名所づくり」の一環として 市により梅林が整備され、約1,340本の梅が植樹されている。
多治速比売神社 公式サイトより抜粋 

参道

この長い階段を上がったところに駐車場があり
その上に「多治速比売神社」の鳥居があります。
コメント
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