喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

若松進一さん、三崎中学校に灯をつける

2011-02-25 | ブログ
 たいそう、ぶっそうな題名にしましたが、
それほどすごいことだったのです。

 双海町の若松進一さんに、
三崎中学校のPTA健全育成講演会でお話をしていただきました。

 その時に三崎中学校に火をつけたのではなく、
「聞く人の心に灯をつけられた」のです。
会場の中学生や保護者の様子を見てそう感じました。

 とにかく、退屈しないあっという間の1時間。
笑いと実に納得する話が、絶妙に織りまぜられているからです。

 演題は、
「青春へのメッセージ!」
さまざまなポイントがありました。
・命さえあれば可能性は広がる、という命の尊さ
・自分はやればできる人間だと信じる
・書く・しゃべる・実践することが自分の潜在能力を大きくする
・日々の小さな積み重ねが大きな実を結ぶ
・したたかに、さりげなく、思いをこめて生きる
・オンリーワンをめざす

 昔から国づくりは、人づくり。
現在にいたっても、まちづくりは、人づくり。
と言われます。
 
 今日の講演を聞いて、
学校で、家庭で、地域で、そして自分自身で
よりよく変わっていこうとするきっかけをつくれたならば
未来は、必ず変わると信じています。

 病みあがりのため、本日はこのへんにて。