先日2月12日(月)。
仕事に行こうとしていると、母が作業していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/28/89ef56523b0d63e6bdbc9da04046f0d4.jpg)
「何しよるが?」
母は、
「ジャガイモを植えるための準備をしよるんよ。」
との返事。
先日手術したばかりの眼のことが気になり、
「眼の調子はどうよ?」
母は、
「よー、見えるんよ。お世話になったなー。」
と目を大きく開き、うれしそうに返事をした。
胸が熱くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9d/2530975941e3450dee51df436174a4ea.jpg)
夜帰宅し、いつものように母家の戸を開ける。
明かりはついているが、誰もいないので、
「母ーちゃん、おるかな?」
と寝室に向かって大きな声で呼びかける。
すると
「ジャガイモを植えて、疲れて寝よるんよ。」
としんどそうな声が返って来た。
申しわけなさで、寝室の母に向かって静かに頭を下げた。
いくつになっても親を超えることはできない、と思った。
私は、こうやってふるさとに住み、親の様子を間近で感じることができる。
それは本当に幸せなことだ。
本当の豊かさ、幸せがここにはある。
岬人(はなんちゅう)
仕事に行こうとしていると、母が作業していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/28/89ef56523b0d63e6bdbc9da04046f0d4.jpg)
「何しよるが?」
母は、
「ジャガイモを植えるための準備をしよるんよ。」
との返事。
先日手術したばかりの眼のことが気になり、
「眼の調子はどうよ?」
母は、
「よー、見えるんよ。お世話になったなー。」
と目を大きく開き、うれしそうに返事をした。
胸が熱くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9d/2530975941e3450dee51df436174a4ea.jpg)
夜帰宅し、いつものように母家の戸を開ける。
明かりはついているが、誰もいないので、
「母ーちゃん、おるかな?」
と寝室に向かって大きな声で呼びかける。
すると
「ジャガイモを植えて、疲れて寝よるんよ。」
としんどそうな声が返って来た。
申しわけなさで、寝室の母に向かって静かに頭を下げた。
いくつになっても親を超えることはできない、と思った。
私は、こうやってふるさとに住み、親の様子を間近で感じることができる。
それは本当に幸せなことだ。
本当の豊かさ、幸せがここにはある。
岬人(はなんちゅう)
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