僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

自分への誓い

2011-03-30 | Weblog
突然ですが、今日は友達T君とのメールのやりとりをご紹介しようと思います。

T:
久しぶりです。
突然ですが、息子自慢ではありません。紹介してくれとのことでメールしました。携帯からは見れないのでパソコンで一度見てみて。ヨロシク。以下息子からのメールです。

http://www.○○○○△△△△
今回の災害を受けてこんなサイト作った。
募金を頼みたい。募金の時はアダ名で。ほんで、可能ならとにかく多くの人に広げて欲しい。
とくに会社の同僚とか友達とか、可能なら社会人になるだけ。よろしく。

私:
まいどです。メール確かに受け取りました。
ただ俺は義援金等は最も実績があり信用できる機関(日赤等)を通じてしかしないと決めているので息子さんの希望には応えられません。
もちろん息子さんを信用していないという訳ではないことは理解してもらえるものだと思っているし、「分かりました」と無難な返事をして何もしないなどというのは何よりも失礼だと思う故のお応えです。悪しからずご理解いただきお許しください。
息子さんの心意気には賛同します。頑張ってくださいとお伝えください。

T:
まいど。
このメールを送った人から初めてまともなご返事をいただきました。ノープロブレムだし逆に嬉しい限りです。
息子は進化してるな、が俺の感想です。こんなサイトが組めるなんて知らんかった。
暗いテレビ番組が続きますが、もう少し前向きにあと少し頑張っていこうと思います。
突然メールですんませんでした。またヨロシクありがとう。

友達だから分かってくれたのか、分かってくれるヤツだったから友達になったのか。
色んな意見があるだろう中で、「何事にも惑わされず自分を信じて生きている私を信じてくれる人」がいてくれるという事実がはっきりすることがこんなに嬉しいことだとは思わなかった。

改めて、淡々と自分のやるべきことをやりぬくぞ、と、「自分に」誓います。